おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 
 (但し、匿名のメールは無視します)
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「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2020年01月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2020年03月分)

2020年02月29日(土) 晴れ * 5802
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
今日は朝からグリンデルワルトに滞在されていた5名のお客様を車でチューリッヒ空港へとお連れする。
土曜日なので、道も空いていて、2時間で到着する。
午後は自宅で貸別荘の掃除を行なう。
(私の自宅も、1階は貸別荘として貸し出しており、人気が高く、秋まですでに予約で一杯となっている)
感謝。
2020年02月28日(金) 晴れ * 5801
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
昨日までとは打って変わっての晴天。
しかも、新雪が降ったあとの晴天である。
スキー日和。
しかし、もう春の陽気なので、日中太陽が出てくると、一気に溶けてしまう。
アスペンのスキー場。 アイガーの頭上に太陽が。
2020年02月27日(木) 曇り * 5800
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
昨日には雪が降っていた。
昨日まで連日スキーコースガイドを行なった7名の方々をチューリッヒ空港へとお送りする。
今日の飛行機で日本へと帰られる。
アイガーも白い。 ヴェッターホルン。
2020年02月26日(水) * 5799
今日のグリンデルワルトの天気は、雪。
今日もまた7名のお客様をスキーガイドにご案内。
しかし、天気は雪模様。
ゴンドラバーンでフィルストに上がる。
しかし、強風のため、動いているリフトが少ないので、動いているリフトを利用するように滑る。
3本ほど滑って、何も見えない、真っ白なので早目の休憩をとる。
その後、再度3本ほど滑って昼食を。
スキー学校や学校からの子供たちや、家族などのスキーヤーも、さすがにこの天気では
早目に上がって来ている。
その後、グリンデルワルトまでのロングランを。

今日のデーターは、滑降距離13km。標高差2388m。
利用した乗り物は8リフト(ゴンドラバーンを含む)
雪で真っ白のフィルスト・バーン。 ピンク色が滑ったコースと、乗り物を利用したルート。
2020年02月25日(火) 晴れ * 5798
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
今日も、7名のお客様をスキーガイドにご案内。
今日はシルトホルンへ。
電車を乗り継いで、ラウターブルンネンからバスでシュテヘルベルグへ。
ここから大型ロープウェイを乗り継いで、」ビルグへ。
ここで足慣らしで3本滑る。
その後、シルトホルン展望台に上がる。
ここも、某アジア系団体客が少なくなったのだが、しかしスキー客は多く、混んでいた。
シルトホルンで昼食を取り、その後、ヴィンターレックまでのロングランを滑る。
休憩後、電車などの乗り物を乗り継いでグリンデルワルトへと戻って来る。

今日のデーターは、滑降距離15km。標高差2249m。
利用した乗り物は9リフト(ロープウェイを含む)
ビルグのスキーリフト(後方にシルトホルン展望台が) 自分が滑ったスキーコースのデータ。
2020年02月24日(月) 晴れ * 5797
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
今日も、7名のお客様をスキーガイドにご案内。
まずは、天気が良いので、登山電車でユングフラウヨッホ観光へ。
コロナ・ウィルスの影響で、某アジア人団体客が来なくなったので、空いてはいたが、
でも、スキー休暇中の事、スイス人やヨーロッパ諸国やロシア人などの観光客が多く来ていた。

昼食をヨッホで取って、アイガーグレッチャーで電車を降りて、スキーに。
ラウバーホルンの男子滑降競技のコースをスタートからゴールまで滑る。
大会では、4.3kmのコースを2分26秒で滑るのだが、今日は約45分掛かって滑る。
そして、ヴェンゲンから大型ロープウェイに乗り、メンリッヒェン展望台へ。
休憩の後、グリンデルワルトまでのロングランを滑る。

今日のデーターは、滑降距離23km。標高差2727m。
利用した乗り物は7リフト(ロープウェイを含む)
ヨーロッパで最も標高の高い(3454m)鉄道駅、
ユングフラウヨッホにお客様をご案内中。
自分が滑ったコースを地図上でも表示してくれる。
(ピンク色が滑ったコースと、乗り物を利用したルート)
2020年02月23日(日) 曇り * 5796
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
昨日到着された7名のお客様をスキーコースガイドとしてご案内する。
初日なので、手ごろなクライネ・シャイデック方面へ。
登山電車に乗り、クライネ・シャイデックに上がる。
3本ほど滑って昼食を。
その後、やはりクライネ・シャイデック周辺を滑り、最後はグルントまで滑り降りる。

ユングフラウ地方のスキー場では、自分のスキーパス(リフト券)をホームページで登録すると、
自分が滑った様々なデーターをインターネットで知ることが出来る。
ちなみに、今日の走行距離は13km。標高差3964m。
利用したリフトは13基(登山電車も含む)となっている。
クライネ・シャイデックのレストラン。 自分が滑ったスキーコースのデータ。
2020年02月22日(土) 晴れ * 5795
今日のチューリッヒの天気は、晴れ。
早朝から日本から到着のお客さまを空港でお出迎え。
ところが、ドイツ乗り換えだった為、5個の荷物が乗り換え空港からチューリッヒに届かず。
次の便まで待つ(1時間40分後)
結局、1個のスーツケースは出てこず。
(見つかり次第グリンデルワルトの宿泊ホテルまで運んでくれることになるのだが)
7名のお客様をグリンデルワルトの宿泊ホテルまでお送りする。

乗り換えのある飛行機の場合、荷物が出てこないケース(ロストバゲッジという)はよくあること。
乗り換えの場合、人間は走れるが、荷物は走れない。
しかも、荷物の積み下ろしは人間の仕事。
人間、間違う事が多い。
しかも、1日何百個、何千個の荷物をさばいているのだから。
2020年02月21日(金) 晴れ * 5794
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
仕事の為、夕方には車でチューリッヒに向かい、チューリッヒのホテルに宿泊。
明朝早い仕事に備える。
2020年02月20日(木) 晴れ * 5793
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
まるで春の暖かさと陽気のグリンデルワルト。
昨日降った雪もすぐに解けてしまっている。
車でインターラーケンに下りたのだが、ここはまさに春。
もう花が咲き始めている。
午後12時過ぎの我が家から見える景色です。
2020年02月19日(水) 曇り&雨 * 5792
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り&雨。
朝から小雨が降る、うっとうしい天気。
こんな日は、スキーしても楽しくないだろうが、でも、スキーにやって来るスキー客も多い。
標高1600m以上でないと満足なスキーが出来ないだろうな。
でも、村へと下りてくるコースは、必ず1本は作ってあるので、村へ滑り降りることは可能だ。
2020年02月18日(火) 晴れ * 5791
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
なかなか雪の降らない毎日晴天。
気温も高く暖かい。
午後2時の我が家からの景色。
2020年02月17日(月) 晴れ * 5790
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
スキー休暇が始まっているので、スイス各地、ドイツ、オランダ、その他の国々からのスキー客で
グリンデルワルトの村内には、多くの人出が出ている。
大人も子供も、それぞれスキーにやって来ている。
これが3月中旬まで続く。
2020年02月16日(日) 曇り * 5789
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
お休み。
自宅で過ごす。
スイスのニュースでは、2月の高気温の記録を作ったとか。
スイス国内各地で、18〜21℃という。
まるで、4月の気温である。
2020年02月15日(土) 晴れ * 5788
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
今日は、スキーではなく、ウィンターハイキングとして歩くことに。
メンリッヒェンのゴンドラバーンに乗車。
しかし、週末の土曜日でしかも天気が良い。
そこで、乗り場にはなが〜〜〜い列が出来ていて、約30本ほど待って、ようやく乗れることに。
メンリッヒェンからは、夏のハイキングコースよりも低い場所を歩く。
(ここは、ちゃんとウィンターハイキングとしてコースが作られているのだ)
約2時間ほど歩いて、クライネ・シャイデックには登らずに、アルピグレンへと下る。
そして電車に乗ってグリンデルワルトへと戻ってきた。

歩いた歩数は、15,956歩。
歩いた距離は、11.4km
登った階数は、17階 だそうだ。(スマホの記録による)
メンリッヘンからクライネ・シャイデックまで。 スキー用のチェアーリフトを頭上に。
ハイキングコースの標識もしっかりと。 ハイキングコースも整備されている。
2020年02月14日(金) 雪〜晴れ * 5787
昨夜から雪が降り始め、今朝がたまでパラついていた。
そして、雪かきするほどの量ではなく(約5〜10cm程度)、お昼前から太陽が顔を出すと、一気に雪が解け始めた。
まるで「春の陽気」のよう。
暑い!

ニュースから・・・
『フランス政府、モンブランの入山規制へ 温暖化と混雑に対応       2/14(金) 13:25配信

 フランスのマクロン大統領は13日、欧州西部の最高峰で観光地としても有名なモンブランの入山規制に踏み切る方針を発表した。
 気候変動の影響から生物多様性を守る対策の一環としている。
 マクロン大統領は発表に先立ち、モンブランの近くで氷河が縮小している状況を視察。アルプス地区のシャモニーで発表を行った。
 同国エコロジー省によると、フランス最大のメールドグラース氷河は、過去30年で約700メートル縮小した。

 マクロン大統領は、「我々が目の当たりにしているこの氷河の状況は、(地球)温暖化と(環境)不均衡、そして全生態系の変化の
 痕跡を裏付ける紛れもない証拠だ」と語った。
 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は2019年の報告書で、世界中のほぼ全ての氷河が縮小しつつあると報告していた。

 モンブランは気候変動の影響に加え、観光客や登山客による混雑も問題になっている。
 昨年は、夏の登山シーズンの混雑を緩和する目的で、同地に3軒あるホテルのいずれかを予約していない登山客の入山が条例に
 よって禁止された。

 CNN系列局のBFMによると、マクロン大統領の訪問は、地元自治体が大統領に宛てた書簡で、モンブランをごみで汚す登山客に
 対して行動を起こすよう訴えたことを受けて実現した。
 地球温暖化の影響は、フランス・アルプスの各地に及んでいる。中部ピレネーのリゾートは先週、雪不足のため、無期限で
 営業中止を余儀なくされた。
 マクロン大統領は演説の中で、環境と生物多様性の保護を目的とした生物多様性庁の創設も発表した。
 最終更新:2/14(金) 16:11  』
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-35149410-cnn-int

私がモン・ブランに登ったのは2010年の10月05日。今から10年前となる。
時期が10月だったので、そんなに登山家も多くなかったが、シーズン中には物凄い数の登山家が登るという。
(私の時でも、結構ごみがたくさん落ちていたからな〜)
規制しないともっと大変な事になるだろうな。
日本の富士山も、やはり規制しないとますますひどくなってゆくだろう。
(5回登ったが、やはりごみが多かったし、気軽な服装の登山者も多かったし・・・)
モン・ブランの山頂(白い頂き)を目指して。 モン・ブラン山頂(標高4、810m)。
午後1時15分の我が家からの景色。まぶしい太陽とアイガー北壁が素晴らしい。
2020年02月13日(木) 曇り * 5786
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。

ニュースから・・・
『スイス、「新型コロナウィルス」に伴う現地の状況について        2020年2月13日(木)
 世界的に感染が拡大している「新型コロナウイルス」ですが、2020年2月13日現在、スイスにおいては感染者/死者ともに0名と、
 国内での感染被害は全くありません。
 観光地やホテル、空港、駅なども全て平常通り、一般市民は普段通りの日常生活を行っており、街の様子も普段通りです。

 スイス国内の病院・研究所、医師は、コロナウイルス感染の疑いのある症例を確認した場合、即座に州、連邦当局への報告を
 義務付けています。
 また保健局は、国民向けの相談窓口ホットラインを新設し、電話相談を受け付けています。
 国内での感染被害が無いスイスに、どうぞ安心してお越しください。
 情報提供:株式会社 クオニイジャパン、日本海外ツアーオペレーター協会』
 http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=87953&utm_source=mailnews&utm_medium=article&utm_campaign=20200214_AM

ですので、安心してスイスにお越しくださいね。(笑)
2020年02月12日(水) 晴れ * 5785
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
連日温かい天気が続き、周辺の雪も溶けてしまった。
いや〜〜まいったなぁ〜〜〜。
この暖かい天気はいつまで続くのだろう。
グリンデルワルトの自宅の周りは緑の牧草地となっている。
午前10時40分のグリンデルワルト村。
2020年02月11日(火) * 5784
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
天気予報では、雪が降ると言っていたが、気温が高いのか、雪にならず雨模様。
時折、風も吹いていて、登山電車やゴンドラバーンも途中駅までの運行。
山の上では強風が吹いているんだろう。
2020年02月10日(月) * 5783
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
朝から小型バスにて、グリンデルワルトを出発の6名のお客様をチューリッヒ空港へお送りする。
スイスを含む西ヨーロッパ全体で強風が吹き荒れており、グリンデルワルトでも、昨夜から激しい風が吹いていた。
空港へ向かう最中も、そしてグリンデルワルトへ戻る際も、どこもかしこも風と雨と横風とが、拭きなぐっていて
大型車や大型バスなどは左右に大きく揺れていた。
テレビのニュースでも、空港に着陸する大型飛行機が左右に揺れながら到着する様子が映っていた。
「Sabine」(サビーネ)という名前の付けられた大型の強風。
スイス各地でも、道路の通行止め、線路上の倒木で電車が運休。土砂崩れや工事中の鉄塔の倒壊などの
多くの被害をもたらした。
2020年02月09日(日) 晴れ * 5782
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
お休み。
グリンデルワルトの駐車場には、朝早くからスキー客の車がぞくぞくと到着している。
天気の良い日は、スキー客がやって来る。
2020年02月08日(土) 晴れ * 5781
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
お休み。
今日も、スキーに行く。
週末の土曜日で、天気も良いので、多くのスキー客で混んでいるだろうから、時間をずらして遅めに出発。(笑)
登山電車は、それでも観光客も含めて満席で立ち席で満杯。
(今シーズン最高の人出かもしれない)

クライネ・シャイデックに到着すると、そこには人人人・・・・。(苦笑)
今日はクライネ・シャイデックから「メンリッヒェンへのトラバースコース」で。
土曜日でスキー休暇も始まってきており、子供連れが多い。
アルフェンに滑り降りて、ホーネッグのチェアーリフトで上がり、チュッケンへのコースを下り、チュッケンからTバーリフトで上がる。
(最近は、このTバーリフトも少なくなった)
そしてメンリッヒェンのチェアーリフトに乗ってメンリッヒェンへ。
すでに時間は12時を回っており、ここで昼食。
レストランも11時30分までに入らないと、なかなか席が見つからないのだが、要領よく空席を見つけて座る。
お決まりの「ソーセージとフライド・ポテト」にビールの昼食を取る。
1時間ほど休憩を取り、後半へ。
しかし、天気が徐々に崩れ始めてきたので、このままグリンデルワルトまでの約10kmコースを一気に下山。
午後3時過ぎには自宅に戻る。
これでも、約5時間は遊んでいることになる。
おじさんには、これくらいが十分です。(笑)
シャワーを浴びて、スキー後のビールで乾杯!(笑)
クライネ・シャイデック。右手はアイガー北壁。 レーガーのリフト乗り場。山はベッターホルン。
昼食は、ソーセージとフライドポテトに、恒例のビール。 グリンデルワルトへと下るコース。
2020年02月07日(金) 晴れ * 5780
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
真っ青な晴天。
今日のスキーも、気持ち良いだろうな〜〜。
でも、私は事務所での仕事。(涙)
午後04時15分のグリンデルワルト村とアイガー。
2020年02月06日(木) 晴れ * 5779
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
早朝から車でグリンデルワルト出発の3名のお客様を、チューリッヒ空港へとお送りする。
そして、一路トゥーンへ。
私の車をレンタカー会社に駐車して、電車でトゥーンからヴィスプ経由セント・ニクラウスへ。
4日前の深夜に停めておいた小型バス(レンタカー)をピックアップして、テッシュ駅へ。
ツェルマットから到着した6名のお客様を出迎えて、グリンデルワルトへとお連れする。
それからトゥーンに向かい、レンタカー会社で車の交換。
無事に車も返して、やれやれ。。。(笑)

今日の走行距離は、180km。
トゥーン駅前からのアルプスの山々。 トゥーン湖畔を電車は走る。
セント・ニクラウス教会。 カートレインは混んでいた。
2020年02月05日(水) 雪&晴れ 5778
今日のグリンデルワルトの天気は、雪&晴れ。
昨夜から雪が降り始め、朝方には約30cmほど積もった。
朝から3週間ぶり(今シーズン5回目?)の雪かき作業を行なう。
お昼ごろから青空が広がり始める。
スキーヤーにとっては、サイコーのスキーが出来るかも・・・・。(笑)

「今月の写真」を、どうぞ。
アイガー北壁頂上から太陽が。 グリンデルワルト鉄道駅。
ヴェッターホルン(左)とメッテンベルグ(右) 真っ白なグリンデルワルト村。
2020年02月04日(火) 曇り * 5777
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
事務所での仕事。
グリンデルワルト村内周辺も雪が解けてしまい、まるで春の感じ。
牧草地も緑色。
しかし、今日からまた雪が降る天気予報である。
午前10時20分のグリンデルワルト村内。
2020年02月03日(月) 晴れ * 5776
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
早朝から車で、グリンデルワルトから出発の5名のお客様をチューリッヒ空港へお送りする。
そしてその帰り道、昨夜置いてきた車(レンタカー)をセント・ニクラウスへ取りに行こうと思ったが、
レンタカー会社のおやじさんに昨日の事情を話し、3日後にまたテッシュから同じ車でお客様を迎えて
グリンデルワルトへと向かうことを話ししたら、
「あの車は数日間は使わないし、往復のガソリン代も勿体ないから、そのまま置いておけば?」と。
まあ、確かに今日車を取りに行って、また同じ車で迎えに行くので、往復のガソリン代が勿体ない事は
もったいないか。(笑)
レンタカー代金も追加はないというし・・・・
じゃ、数日間置いておこう。(苦笑)
2020年02月02日(日) * 5775
今日のグリンデルワルトの天気は、雨模様。
お昼から小型バスをレンタカーとして借り出し、チューリッヒ空港へ。
ここで、夕方に日本から到着した6名のお客様をミートして、一路スイスを西方向に走る。
途中ベルン、フライブルグ、モントルー、マルティーニを高速道路を経由して、ツェルマットの入口のテッシュへ。
約5時間ほど走って午後10時ごろにテッシュ駅に到着。
お客様を降ろして、いざグリンデルワルトに戻ろうと走り始め、セント・ニクラウスの場所で、道路の中央にバリケードが。
道路の作業員 曰く「落石の危険があるために道路を閉鎖している」とのこと。
「えっ!? いつまで?」
「朝の朝まで、、、時間は分からない・・・」と。
「えええっ〜〜〜〜! 明日仕事があるのに・・・」
ここで幾ら彼に言ってもラチがあかないのは分かっている。
「他に道はありますか?」
「ないよ」
今夜は、ここで宿泊するのか?
でも、明日の仕事があるし。。。。困った〜〜。
(雨模様の今日の天気、登って来る道すがら、色んな石が道路に落ちていて、
 中にはデカい石もあったのは事実。
 危ないなぁ〜〜と思って運転していたのだが・・・・まさか。。。通行止めになるとは・・・)

自宅に電話すると、
「車をそこに置いて、電車で帰って来たら、どうか・・・・?」と。
そうだ!。
セント・ニクラウスの駅近くの駐車場に車(レンタカー)を置いて、電車に乗ろうと時間を調べたら、あと3分!
荷物を持って駅まで走る。
これを逃すと次の電車は1時間後となる。

電車にギリギリ乗れたが、切符を自動販売機で買う時間がなかった。
現在スイスでは切符を持たずに車内で購入すると、罰金を含めて高い切符となる。
やって来た車掌のおばさんに
「切符を買う時間がなくて・・・」というと、走って来る私を見ていた車掌さんなので、
「問題ないわよ。どこまで?」と聞く。
「トゥーンまで」
(電車を乗り継いでグリンデルワルトへと帰るため)
すると
「もう、トゥーン方向の電車はないのよ」
「えっ!?」
「日曜日は最終電車は早いのよ。今はヴィスプかブリークまでしか行けないよ」と。
「えっっ〜〜!」
再び、絶句。(苦笑)
仕方なく、ヴィスプまで電車で行って、そこへ家内にグリンデルワルトから車で迎えに来てもらうことにした。
グリンデルワルトからヴィスプまで、モントルー経由で、優に3時間30分はかかる。
でも、仕方ない。ヴィスプで待つしか、ほかに方法はない・・・・。

車内で、SBB(スイス国鉄)のアプリで調べると、確かにトゥーンやベルン方向にはもう電車はないが、
モントルー、ローザンヌ方向の電車ならまだ走っている。
今乗っている電車もヴィスプで乗り継げばモントルーまで行ける。
当然モントルーの方が、ヴィスプよりもグリンデルワルトからは近い。
家内に電話してヴィスプではなく、モントルーに迎えに来てもらうように変更。
(グリンデルワルトからモントルーまでは約2時間30分ほどかかる)
モントルーで約30分ほど待つと、家内が車で到着。
そこで、家内の車に乗ってトゥーンへと向かう。
ここで、停めておいた私の車に乗ってグリンデルワルトへと帰ってきたのは、午前2時30分だった。

置いてきた車(レンタカー)は、明日、取りに行こう。
今日の走行距離は、516km。
2020年02月01日(土) 晴れ * 5774
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
午後からは曇りの天気に変わる。

夜は、常連のお客様を我が家のご招待。
恒例のラクレットの夕食を御用意する。
常連のお客様方を我が家に。 恒例のラクレット。