おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 (但し、匿名のメールは無視します)
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2023年06月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2023年08月分)

2023年07月31日(月) 晴れ * 6966
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+14度。
一気に、朝夕の気温が低くなった。

朝からユングフラウヨッホ観光のガイドで、6名のご家族をご案内する
おじいちゃん、おばあちゃん、子供達夫婦とお孫さんという家族構成である。
朝8時に集合して、電車、ゴンドラバーン、そして登山電車と乗り継いで行く。
今日も、天気が良いので、沢山の観光客がやって来ていて、どこも満員状態。
ユングフラウヨッホでは、山々やアレッチ氷河(世界自然遺産)などを見ることが出来た。
そして、登山電車でアイガーグレッチャーまで降りてきて、ここからハイキング。
5歳と3歳のお孫さん達も、文句も言わずに、駄々をこねる事もなく、楽しく、クライネ・シャイデックまで歩いて降りて来た。
良かった、良かった。
クライネ・シャイデックで解散。
弊社のオプショナルツアーの「ユングフラウヨッホ観光」である。
https://www.jibswiss.com/optional-2023-01-jungfraujoch.html

弊社は、案内カウンターを閉めて、すでに9ヶ月となる。
まだまだ、これを知らずに案内カウンターに来ようとする方も居る。
(古いガイドブックなどには、まだ案内カウンターの事が記載されているし、個人のブログにも、変更されていないからだろうが)

そして電話やメールだけでの対応となっている。
他人に質問をする、案内を聞く、そういう「人に物を尋ねる」のに、上から目線で話をする人が、たまに居る。
偉そうに言う人。
「〇〇に書いてある」
「〇〇から聞いた」
そういう自分の都合、考えだけで、人に話をする人が、たまに居る。
こちらが回答を言っても、
「そうじゃない、〇〇じゃないのか?」
ネットで自分で勝手に切符やパスを購入したりしたのに、
「予約が出来ない。どうしたらいい?」
自分で説明などもしっかりと確認せずに、納得しないで購入して、そして、人に怒る。
「自分は英語が分からないんだ。ドイツ語が分からない」と偉そうに言う。
そんなの自慢するな、と言いたい。
訳も分からずに自分で勝手に買っておいて、分からないと他人に責任を押し付けようとする。
「案内所がないからだ」
「聞く=相談する相手がいないからだ」
「もっと親切に説明しろ」
「役所的な回答をよこすなら、有料にして、もっと親切丁寧に説明しろ」
「メールを送ったのに、返事が遅い」
「電話をしても、なかなか出てこない」
などなど・・・・・
こういう人に限って、昭和生まれの高齢の男性が多い。
頑固、考えを改めない、自分が正しい、人の意見を聞かない・・・。
私も、昭和生まれの(もうすぐ高齢)の男性。
十分気を付けようと思います。(苦笑)
世界自然遺産のアレッチ氷河。 クライネ・シャイデック。
2023年07月30日(日) 晴れ * 6965
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、+16度。
また、涼しくなった。

朝からグリンデルワルトからの出発で、4名のご家族を車で、2つの峠(グリムゼル峠とフルカ峠)を越えながら、ディセンティスまで
お送りする。
本当は、氷河急行で向かう予定だったが、肝心な氷河急行の座席指定券が取れず。
仕方なく、ディセンティスからクールまで普通列車で向かう事となったのである。
実際、氷河急行から見る景色も、普通列車から見る景色も同じである。
氷河急行の場合は、窓は開かないし、冷房が入っていても、直射日光ではとても暑い。
その点、普通列車では窓も開くし、涼しいし、景色もゆっくりと見ることが出来る。

私は、お送りした後、スーステン峠経由でグリンデルワルトへと戻る。
高速道路で南へ抜ける「サン・ゴッタルド・トンネル」は、15kmの渋滞だそうだ。
イヤハヤ、休暇に向かうのも大変である。

我が家の1階部分は貸別荘として貸している。
お陰様で、今年いっぱいの予約で満員である。
今年は、コロナ禍以前の状態に戻り、借りる方も、韓国人、台湾人、アラブ人と、ヨーロッパや日本人以外の国々からの方が多い。
これは、我が家に限ったことではなく、グリンデルワルト全体でも、これらの国からの観光客が増えているのは事実である。
貸別荘利用も、徐々にこれらの人々にも知れ渡って来たのではあるが、でも、まだまだ自分たちの生活風習を、そのままスイスで
過ごそうと言う方も多い。
過去には、宿泊人数をごまかした人間も居た。
これは、オマーンからの男女で、予約は2名なのに、4名が泊っているふうだった。
ただ、その時は確認しようが無かったのだが。

最近、またアラブ人の男性が2名で予約しているにも関わらず4名で宿泊していた。
今回は、それが分かったので、そのことを話すと
「いや、ここに宿泊しているのは我々2名だけで、2名の女性は別の貸別荘に宿泊している」と言い訳する。
しかし、夜には帰らないし、朝には4人で出掛けている。
予約サイトの会社に連絡しても、
「そういうことは双方で話し合ってください」と言うだけで、責任感が全く無い。
嘘ばかりつくアラブ人なのだ。
「嘘ばかり言うので、出て行ってくれ!」と言っても、
「なにも問題はない」という。
アラブ人の口癖は、
「No Problem!」(問題ない!)である。
結局、アラブ人は出て行くこともなく3泊して帰って行った。
その後、このアラブ人の貸別荘への評価が、
「1点」
そして、コメントには
「この貸別荘のオーナーは、我々を警察に突き出そうとした」
「我々の連れは、このオーナーの態度で泣いてしまった」
「この貸別荘のオーナーは、我々アラブ人を差別している」
「景色は美しいのに、このオーナーの態度は悪い」
などと、書いている。
「それは、こっちが言いたい!」と、言いたい。
嘘ばかり言う。
グリンデルワルトの貸別荘やホテルのオーナーなどと話をしていても、同じような問題をみな経験している。
客はホテルや貸別荘を選べるが、ホテルや貸別荘側からは、客は選べない。
それが問題である。
「日本人のお客さんだけ来ればいいのに・・・・」
あるオーナーの意見である。
(これは、私ではありません)苦笑

もちろん、アラブ人は悪い人ばかりではないし、日本人にも悪い人はいる。
グリムゼル峠にて。 スーステン峠にあるシュタイン氷河はもう奥の方に後退。
2023年07月29日(土) 晴れ〜雷雨 * 6964
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れから夕方には雷雨。
気温は、+17度。

午後からチューリッヒ空港へ日本人のお客様を迎えに車で行く。
日本からの便が1時間遅れだった。
聞くと、機内はほぼ満席だったとか。
スイスへ来る日本人客も多くなった証拠。
ターンテーブルで、スーツケースなどの預けた荷物を待つ乗客の数も多い。
これが、トランジットで他の国に行く場合は、ここには居ないから。

空港からグリンデルワルトまでスムーズに約2時間少々で到着。
スイス各地で雨が激しく降ったりしていて、山沿いでは雷が轟いていた。

ニュースから・・・
『スイスで氷河とけ遺体発見、1986年から行方不明の登山者 7/29(土) 13:04配信 BBC News

 スイスのマッターホルンで7月、氷河近くで見つかった人間の遺体が、1986年から行方不明になっていたドイツ人
登山者のものだと確認された。
 スイス南部ツェルマット村から登り、テオドール氷河に沿って歩いていた登山者グループが7月12日、遺体を発見した。
登山靴と滑り止めのアイゼン(クランポン)が、氷の外に露出しているのに気付いたという。
 現地警察によると、遺体をDNA鑑定した結果、37年前に行方不明となったドイツ人登山者のものと判明した。
警察は身元を明らかにしなかったが、この人物は当時38歳で、ハイキング中に行方が分からなくなった。
大がかりな捜索が当時行われたものの、手がかりがつかめなかったという。

 気候変動によってアルプス山脈の氷河が急速に縮小している影響で、氷に埋もれていたものが露出することが増えており、
これもその一つのケースとみられている。
 テオドール氷河は、1年中スキーが可能なツェルマット地区の一部で、欧州では最も標高の高いスキー・エリアとして知られる。
しかし、山岳の氷原は温暖化の影響を特に受けやすく、テオドール氷河は近年、大幅に縮小。
隣接するゴルナー氷河と1980年代までは連結していたものの、今では分断してしまった。

 何十年も行方が分からなかったものが、近年では毎夏のようにとけた氷河から出現している。
昨年には1968年に墜落した飛行機の残骸が、アレッチ氷河の中から見つかった。
 2014年には、マッテルホルンの山小屋に備品をヘリコプターで運んでいたパイロットが、登山者の遺体を発見。
遺体はやがて、1979年から行方不明となっていたイギリス人ジョナサン・コルヴィル氏だと判明した。
消息を長年知らずにいた遺族は、コルヴィル氏が愛する場所で亡くなったとついに確認することができたのは「切ない」ことだと話した。
 その2年後には、1970年に嵐に巻き込まれて行方不明になっていた日本人登山者2人の遺体が、マッターホルンの氷河の端で見つかった。
(中略)
 アルプス山脈の氷河は欧州の環境にとって重大な意味を持つ。
氷河がたくわえる冬の雪はラインやドナウといった欧州の大河の水源となり、農業用水や原子力発電所の冷却水となる。
ライン川では昨年も今年も水位が下がりすぎ、オランダからドイツを経てスイスへと移動する貨物船が移動できなくなった。
 氷河の融解水には、河川の水温を下げる効果もある。その冷却効果が得られなければ、水温は上昇し、魚が死んでしまう。
昨年7月には、スイスの氷河が1931年以来半減していることが判明し、それまでの予測よりはるかに急速に氷河の融解が進んでいると、
専門家たちに衝撃を与えた。
たとえばフィーシャー氷河について1928年と2021年の写真を比較すると、氷河がほとんど失われている様子がわかる。
 このペースが続くと、今世紀末までにアルプスの氷河はほとんどなくなってしまうと、昨年夏の時点で言われた。
しかし今年になってスイスは過去にほとんど例のない暑く乾燥した6月を経験。
今年7月の第1〜3週は世界的に、記録史上最高の暑さとなった。
氷河の専門家たちは8月と9月に再びアルプスの氷河を計測するが、どのような結果になるのかすでに懸念が高まっている。
 (英語記事 Melting Swiss glacier uncovers climber missing since 1986)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d9664c60cc58545662e595d0139b55f4fe6864f 』

ちなみに、見つかった2名の日本人は、私の知人の友達だった。
チューリッヒ空港には、遅れて届いた荷物の山が。
2023年07月28日(金) 晴れ * 6963
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+20度。
また、暖かくなった。

自宅での作業を行なう。
自宅では静かだが、一旦グリンデルワルト駅前に行くと、物凄い観光客でワイワイガヤガヤ。
観光地としては良いことではあるが・・・・
イヤハヤ。
京都市内の住民と同じ気持ちである。(苦笑)
午後3時過ぎのグリンデルワルト村。雲が出て来た。
2023年07月27日(木) 晴れ * 6962
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+9度。
寒い朝。

4名のお客様をユングフラウヨッホにご案内する。
久しぶりの晴天という事で、多くの観光客がユングフラウヨッホに上がっている。
アイガーグレッチャーからの登山電車を予約しておくが、これも満席状態。
予約なしの乗客は、なが〜〜い列を作っている。
イヤハヤ。

ユングフラウヨッホに上がると、どこもかしこも満員状態。
スフィンクステラスへのエレベーターも行列。
高原へ出る場所も行列。
駅前周辺は、電車の到着客と出発客が入り混じっての混雑状況。
まるで通勤ラッシュの新宿駅状態。(苦笑)
イヤハヤ。

予定した電車でクライネ・シャイデックへ降りて、ここで昼食。
ユングフラウヨッホ程の観光客は居ないが、それでも混んでいる。
そして登山電車でグリンデルワルトへと戻る。
午後には太陽が出ると、急にまた暑くなった。
まだ、夏である。

コロナ禍以前の状態に戻ったよう。
コロナで来れなかった観光客が、リバウンドしてるようだ。
まあ、これもスイスに限った事ではなく、日本でも同じような状況らしいが。
スフィンクス展望台にも、多くの観光客が。 夕方には綺麗なアイガーの夕焼けが。
2023年07月26日(水) 晴れ * 6961
今日のグリンデルワルトの天気も、雨。
気温は、+13度で寒い朝である。

今日は、珍しく電車でスイス北部のバーゼルへお客様を迎えに行く。
グリンデルワルトからインターラーケン・オストまで電車で下り、ここ1回だけの乗り換えでバーゼルまでは直行である。
所要時間は、2時間43分で到着。
バーゼルのホテルでミートして、4名のお客様を電車でグリンデルワルトへとお連れする。
バーゼルでの電車の出発が13分遅れだったが、途中の乗換駅で急いで乗り換えたので、無事に予定通りの時間でグリンデルワルトまで
帰ってくることが出来た。
ちなみに、帰路の所要時間も、2時間43分で往路と同じだった。

夜は、我が息子(一康)の34歳の誕生日。
ホテルのレストランでお祝いの食事を取る。
バーゼル中央駅。 息子のゴッドファザーと一緒に誕生日の夕食を。
2023年07月25日(火) 雨から曇り * 6960
今日のグリンデルワルトの天気は、雨から曇り。
気温は、+18度。
昨夜からの雨で山は真っ白。
標高3000m辺りから上は真っ白になった。
気温も低い。

去る6月7日に2台のPCを購入したのだが、その後の設定を次々と行ない、ようやく今日から本格的に稼働させる。
スイスで購入し、それを日本語版に変更。
更に今まで使用していたのと同じ内容を入れなければならない。
周辺設備との接続も行なわなければならない。
話すとややこしいが、兎に角、今まで使用してPCと同じ作業をする為の作業が終了したのである。
ヤレヤレ。
アイガー頂上も真っ白になった。
2023年07月24日(月) 雨、強風 * 6959
今日のグリンデルワルトの天気は、雨、曇り、そして強風。
気温は、+17度。

朝から4名のお客様を「ユングフラウヨッホ観光」にご案内。
グリンデルワルトから電車で一駅。
ターミナル駅からアイガー・エクスプレスに乗ってアイガー・グレッチャー駅へ。
雨が激しく降っていて、寒そう。
アイガー・グレッチャー駅から登山電車でユングフラウヨッホへ。
天気が悪いので、一般の観光客の数は少なかったが、団体客は天気を選べないので、結構来ている。
ユングフラウヨッホでの観光でスフィンクス展望台に上がったら、駅員が
「展望台はクローズです。降りてください」と言う。
「なんで?」聞くと、
「強風のため」とのこと。
エレベーターで降りて、「アルパイン・センセーション」を見ながら進むと、いつもよりも明かりが少ない。
「停電かも?」と思いながら、氷の宮殿に入って進んでいたら、前方から観光客がぞくぞくと戻って来る。
そして駅員が
「ここはクローズです。駅へ戻ってください」という。
「なんで?」再び聞くと
「強風で、ユングフラウヨッホは閉まります。最終電車も間もなく出発します」と言う。
「えっ!?」
まあ、強風で電車が止まったりする事は「あるある」なので、
お客様に説明し、電車で降りることに。
日本人団体さんが来ていたので、添乗員さんに
「ヨッホはクローズですよ。最終電車が出ますよ」と教えてあげた。

ショップやレストランもすでにクローズしていた。
スタッフもみな、降りるためである。

駅に止まっている登山電車に早々と乗り、アイガー・グレッチャー駅へと向かうが、他の乗客の乗るのを待って15分遅れで出発。
アイガー・グレッチャー駅からハイキングでクライネ・シャイデックへと向かうプログラムなのだが、外へ出るとめっちゃ激しい風。
駅員も
「ハイキングはお薦めしない」と、言っている。
歩いていて身体が飛ばされそうだし、石や何かが飛んできそうな気配もある。
で、お客様にも説明し、納得してもらってハイキングは中止。
アイガーエクスプレスでターミナル駅へと戻るが、そのスピードもゆっくり。戻ったのが午前11時ごろ。
今日のプログラムは、ここで終了。
弊社の「ユングフラウヨッホ観光ツアー」(半日)というプログラムである。
https://www.jibswiss.com/optional-2023-01-jungfraujoch.html

悪天候で、強風で、ユングフラウヨッホがクローズになることは1年間に1〜2回位あるかないか、なのだが、それほどまでにこれから
強風が吹くのだろう。
でも、我々はラッキーだった。
登山電車に乗り、スフィンクス展望台も行ったし、アレッチ氷河やメンヒなどの景色も見られた。
氷の宮殿にも入って氷河も見たし、記念スタンプも押した(私が)。笑
これが、一本遅い電車だったらユングフラウヨッホに来る事も出来なかったわけだし。
その後、アイガーエクスプレスも運行を中止した。

そして、雷は、夜になっても激しく鳴り響いている。
ユングフラウ鉄道のホームページには「運休中」のマークが。(赤い印)。
2023年07月23日(日) 晴れ * 6958
コルマールの天気も、晴れ。

ここでは駅近くのホテルに泊まったが、車はやはり地下駐車場に止めていた。
朝、取りに行くと、エレベーターの入り口が閉まっている。
「えっ!?またか・・・・?」
不吉な予感が。
で、階段側の入り口からは、駐車券の提示で入れた。
「やった!」
で、係員に聞いたら、
「日曜日は駐車場はクローズだ。出て行くのは可能だが」とのこと。
「おお〜。良かった〜」
日曜日には、地下駐車場は使えないとは。
その分、路上駐車の車は一杯止まっているのだ。
昨日の事がよぎったが、無事に出られて良かった!(笑)

次は、コルマールから車で15分の「エグイスハイム」(Eguisheim)へ。
アルザス地方のアルザス・ワインの発祥の地だとか。
ここも、ディズニーのアニメ「美女と野獣」のモデルになった村でもある。
多くの観光客で賑わっていた。
ミニトレインに乗って観光に。

お昼を食べ、地元のワインを購入して、さぁ、帰ろ!
スイスの我が家へ。
バーゼルの国境を越えて約3時間30分(約260km)で、グリンデルワルト。
ヤレヤレ。
帰って来ました、
我が家が一番!(笑)
「美女と野獣」のモデルの村。 礼拝堂と宮殿。
本物の「コウノトリ」が住んでいる(赤丸)。 ミニトレインで観光に。ぶどう畑の遠望。。
2023年07月22日(土) 晴れ * 6957
ストラースブールの天気は、晴れ。

ストラースブールの大聖堂前のホテルに宿泊した。
場所的には一番の中心地で良かった。
が、早朝からここ、ストラースブールの旧市街全体の大きなマーケットが開かれていた。
出店や屋台などが建ち並び、観光客なども出始めていた。
時間は午前10時。
地下駐車場に止めていた車を取りに行くと、駐車場へは入れない。
「?」
仕方ないので、車が出る出口の通路から中に入り、係員に
「入れなかったよ。車を出したいんだけど・・・」と言うと、
「今日は車は出せないよ」と、
「えっ!?」
「旧市街全体がマーケットだから車の通行は禁止なんだ」と。
「えっ!!?・・・いつまで?」
「明日の朝1時まで」
「えっ〜〜!?」
「いや。出たいんだ〜。出ないと困る〜〜」
今日は、ストラースブールから出発し、コルマールの街へと行くのだ。
「なんとか、出来ないの?」
頼みこんだ。
すると、
「警察に連絡してみるよ」
「お願い!」
係員は、警察に電話を掛けてくれて、話しをしていた。
当然フランス語なので、私には分からない。(苦笑)
しばらく経ってから、
「OK。警察官がもうすぐ来るから」との返事。
「ありがとう!!」
すぐに地上に置いてあるスーツケースを取りに行き、再び戻ると、
そこには、なんと! 自動小銃を持った警察官が3人!
「車に荷物を積んで出口から出て来なさい、。我々が地上で待っているから」とのこと。
すぐに車で出口に向かうと、その3人の警察官が待っていて、
「我々の後をゆっくりと来なさい。スピードは出すなよ」と。
「はい」
素直に従う私です。(笑)
そして、マーケットの中を自動小銃を持った「いかつい3人の警察官」の先導の元、ゆっくりと走る。
人々は、
「なんだ?」という顔で見ている。
運転しているのは東洋人。
乗っている車はスイスナンバー。
まあ、普通なら
「観光客の車が出て行くんだろう」としか思わないだろうが。
で、本当に商店街というか、市電の線路の上や、マーケットの中を通過して、やっと外へ。
「ありがとう!」
ヤレヤレ・・・
冷や汗ものでした。(笑)

あ、そう言えば、我々の後にも、大きな荷物を持って来ていた3人の家族(旅行者)が居たが。
彼らも、あのあと3人の警官の先導で無事にマーケットから出られたのだろうか・・・?

そして、ストラースブールから車で約1時間(約73km)のコルマール(Colmar)へと向かう。
ジブリのアニメ「ハウルの動く城」でモデルになった建物などがある。
ここも、観光地、沢山の観光客で賑わっている。
大聖堂前のマーケット。 3人の警察官に先導されながら。
「ハウルの動く城」のモデルになった「フィスターハウス」。 イル川添いに建つ建物。
2023年07月21日(金) 晴れ * 6956
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+19度。
午前中は、日本人団体のお客様のハイキングガイドとしてアイガー・グレッチャー駅からクライネ・シャイデック駅までの区間のガイドを行なう。
そして午後から車で遠出する。
行き先は、フランスのストラースブール(Strasbourg) である。
グリンデルワルトから約4時間(約310km)の距離である。
途中のスイスとフランス側の国境で少し時間は掛かったが、まあスムーズに越えて行く。
ストラースブールもフランスの観光地。
沢山の観光客で賑わっていた。
ストラースブール大聖堂の光のショーが素晴らしかった。
2023年07月20日(木) 晴れ * 6955
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+18度。

自宅に溜まっている空き瓶や段ボールや紙ごみなどを捨てる。
グリンデルワルト村では、週に2度、家庭用ごみや段ボールや紙ごみなどを収集車が回ってきて、金属製のコンテーナに捨ててある分を
回収してくれるのだが、我が家ではそれらをまとめて置いておいて、自分自身で村はずれにあるゴミ捨て場に捨てに行く。
月に1度だったり2度だったり。
大型のごみは有料だが、電化製品やパソコン類や付属品などは無料である。
ごみは、段ボール類、雑誌や新聞紙などの紙類、缶、瓶、ペットボトル、電池、ネスプレッソ、をそれぞれ分けるのだが、それ以外のごみは
家庭用の生ごみなどと一緒にまとめて捨てる。
ごみ代として、ゴミ袋を2フランで購入。貸別荘などは、ベッド数に応じて役場に支払う。
午前08時40分のグリンデルワルト村とアイガー。
2023年07月19日(水) 雨〜晴れ * 6954
グリンデルワルトの天気は、雨から晴れに。
気温は、+20度。

朝からグリンデルワルトに宿泊されていたお客様を、車でチューリッヒ空港へとお連れする。
道路はスムーズに、混んでいなくて、約2時間15分で到着。
飛行機のWEBチェックインを昨日行なっていたので、空港でのチェックインはスムーズに進む。
但し、機内は混んでいる模様。
海外旅行客も増えて来た。
2023年07月18日(火) 晴れ * 6953
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+17度。

昨日ユングフラウヨッホにご案内した4名のご家族を、車でテッシュ駅までお送りする。
本来は電車での移動だったが、高齢の方は歩行が辛く、また、多くのスーツケースを抱えての電車の乗り換えは、
非常に大変なので、急遽私の車でお送りすることになったのである。
実際、電車での移動となると、ホテルからグリンデルワルト駅までホテルの車で行き、そこで荷物をおろして電車に乗り換え。
インターラーケン・オスト駅では、2番ホームから7番ホームへ移動する。
インターラーケン・オスト駅には、エレベーターはなくスロープと階段しかない。
短い乗り換え時間で、それだけの動きをするのは、ちょっと大変である。
更に、シュピエッツ駅での乗り換えがある。
(ここは2番ホームから3番ホームへの移動で済む)
ちなみに、シュピエッツ駅も、スロープと階段だけでエレベーターは、ホームの端の方にあるだけ。

最後はビスプ駅での乗り換えで、7番から3番ホームへの移動となる。
ビスプ駅にはエレベータがあるが、他の乗客と重なった場合は、乗るのに時間が掛かる。
どこの駅でも乗り換え時間は取ってあるが、普通の人間が動ける時間でしか計算されていない。
更に夏のシーズンになると、電車は頻繁に遅れる。
遅れた電車から次に乗る電車まで、場合によっては走らないと間に合わない場合が多い。
しかも、次の電車は待ってくれない。(07月15日の「つぶやき」を参照ください。苦笑)
という事で、何もかもがうまく行った場合、
グリンデルワルト駅10時18分発の電車に乗って、インターラーケン・オスト駅での乗り換え時間は7分。シュピエッツ駅では14分。
ビスプ駅では6分の乗り換え時間が設定されていて、ツェルマット到着が13時14分である。

車の場合は、全ての荷物を車に積み込んでホテル発が10時00分。
途中、日本にはない珍しい「カートレイン」に乗って、テッシュ駅着が12時50分。
(2時間50分で到着する)
テッシュから13時15分発の登山電車に乗って、ツェルマット着が13時30分である。
電車で行く場合とは、たったの16分違いである。
しかも、荷物の運搬はテッシュ駅でカートに載せて電車に積み込むだけ。
電車の乗り換えに苦労することもなく、気にすることも、心配する事もなく、安心に、安全に、到着できる。
運転は、タクシー運転ベテランの安東一郎。日本語で会話もでき、説明も聞けるし、質問にも答えてくれる。(笑)

弊社のプログラム 「JIB シャトル・ミニバス」を、是非ご利用ください。(笑)
午前08時30分のグリンデルワルト村とアイガー。
2023年07月17日(月) 晴れ * 6952
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+21度。

今日は、グリンデルワルト滞在中の4名のご家族をユングフラウヨッホ観光とハイキングにご案内。
ホテル前から村内バスに乗り、ターミナル駅へ。
ここから「アイガー・エクスプレス」に乗ってアイガー・グレッチャー駅へ。
そして登山電車でユングフラウヨッホへ。
多くの団体客や個人客でごった返していた。
高原(プラトー)にあるスイス国旗の場所では、写真撮影をする観光客の列がずら〜〜〜〜〜と。

今日のお客様には高齢の方が居るので、エレベーターに乗ったあと、若い女性がドーと乗り込んできたので、
その高齢のお客様を押し潰されないように、ドーと乗り込んできたアジア系の女性の身体に手を添えた。
エレベーターを降りるとき、そのアジア系の女性が私の背中をドンと押す。
振り返ると、その女性は、
「お前が、私の身体を押したからだ!」と、鬼の形相で私を睨めつけていた。
お客様が一緒なので、何も言わずに、睨み返してやったが、
私は、この中国系の女性は嫌いだ。

ユングフラウヨッホから登山電車でアイガー・グレッチャー駅に降りて、ここのレストランで昼食。
日本人と韓国人の団体客もドドドとやって来た。
アイガー・グレッチャー駅から若いお客様2名様だけをクライネ・シャイデック駅までのハイキングにご案内。
高齢のお客様は、電車でクライネ・シャイデック駅へと降りて頂いた。
そしてクライネ・シャイデックから登山電車でグリンデルワルトへと戻って来た。
今日も、昼間はめちゃめちゃ暑かったぁ〜。
世界自然遺産の「アレッチ氷河」。 スイス国旗と一緒に写真を撮る列と、メンヒの山。
2023年07月16日(日) 曇り * 6951
グリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、+21度。

ヴェンゲンに宿泊中の日本人団体旅行のお客様を、フィルストへのハイキングにご案内する。
グリンデルワルト駅で落ち合って、歩いてフィルスト乗り場へ。
途中、グリンデルワルト村の中の説明などを行なう。
フィルスト・バーンに乗って約20分でフィルスト山頂へ。
天気は生憎の曇り空で、山々はガスで真っ白。
何も見えない状態だった。
が、歩き始めると、ガス(雲)が動いて、ヴェッターホルンやアイガーなどの山々が見えて来た。
そして、約50分後のバッハアルプゼーでは、完全に見えないまでも、そこそこ景色が見えていた。
休憩後、元のフィルストへと同じ道を戻るが、景色は完全に真っ白!
(往路で見えた我々はラッキーだった)
まあ、私は「晴れ男」なので(笑)、私がガイドする日は、大体天気が良いか、良くなって来ることが多いのだが。(苦笑)
ゴンドラでグリンデルワルトに降りて来ると、またそこは晴天の世界。
行く時は真っ白だったグリンデルワルト村だったが。
やっぱり、私は「晴れ男」である。(笑)
雲海の上に浮かぶ、アイガーなど。 バッハアルプゼーは、ガスに覆われていた。
2023年07月15日(土) 晴れ * 6950
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+18度。

朝の07時30分。
「グリンデルワルト・クラブツアー」の日本帰国の日。
待ち合わせ場所に集合し、ミニバスでチューリッヒ空港へ向かう。
参加者16名のうち、離団した2名を除く14名様が日本へ帰る。
昨日、WEBチェック・インをしてあるので、すでに座席も決めてあり、搭乗券もすでにプリントアウトしてるので、心配は無用。
道はどこも空いていて、スムーズにチューリッヒ空港に到着。
但し、空港内は非常に混んでいて、乗客でワイワイ・ガヤガヤと賑わっている。
今からチェックインする乗客の列は、ずら〜〜と長い。
バッゲージだけを預けるカウンターの列も、ずら〜と長い。
そこで、セルフでバッゲージを預けるカウンターに向かう。
(過去、2回ほど行なっているので、要領も心得ている。しかも空いている。笑)
今回は、ちょっと時間が掛かったが、無事に終了。
(機械の反応が遅く、パッパパッパとは動いてくれないのである。たぶんこの機械は日本製ではないと思う。苦笑)

参加者の方々を見送って、いざグリンデルワルトに帰ろうと思うのだが、今日は「安い乗車券」を購入しているので、その電車に
乗らなければならない。
いつもなら、仕事が終了して、そのあとに乗る電車の乗車券を券売機で購入して、パッと乗るのだが・・・・。
今回は、スイス国鉄のWEBサイトで「安い乗車券」を購入した。
(下記、07月10日の「つぶやき」を参照ください)

チェックインが長引くことを考えて、チューリッヒ空港発12時38分にしていた。
チェックインが終わったのは、11時ごろ。
これから1時間38分も待たねばならない。(あ〜あ)
でも、仕方ない。
で、待って待って、12時38分の電車に乗ってチューリッヒ中央駅へ。到着が12時51分。
13時10分発のルッツェルン行きの電車に乗ったのは、良かったが・・・・。
この電車がルッツェルンを出発後、ノロノロと運転をしたかと思うと、まさかの,止まってしまった。
車内放送で、「前を行く電車に機械トラブルが生じた」という。
そこで、待つこと10分ほど。
やっと動き出したが、やはり、ノロノロ運転。
そして、やっとのことでルッツェルン駅に到着。時間は14時10分。
次に乗るインターラーケン・オスト行きは、14時06分発。
えっ!?
遅れた電車(我々)を待つことなく、すでに発車している。
次の電車は、1時間後。
(あ〜あ)
ルッツェルンの駅周辺で1時間を潰すことになる。
外へ出ると、めっちゃ暑い。
(まいったなぁ〜)
1時間後の15時06分発の電車に乗ってインターラーケン・オストへ、
多くの旅行者が次から次へと乗って来るので、車内は満員。
しかも、ハイキングする観光客(旅行者)が多いので、当然、汗臭い。(苦笑)
インターラーケン・オスト着は16時55分。
BOBの登山電車でグリンデルワルトへ。到着が予定よりも1時間遅れの18時39分。
なんと、チューリッヒ空港駅を出発してから6時間(予定は5時間)だった。
朝7時30分にグリンデルワルトを出発したのに、帰って来たのが11時間後。
スイス国鉄のWEBで安い乗車券を購入しないで、通常の乗車券を購入してすぐに電車に乗っていれば、3時間で帰って来れたのだが・・・。
11時の電車に乗っていれば、午後2時過ぎにはグリンデルワルトに帰って来れたのに・・・。
これからは、次に乗る電車の乗車券を、駅の販売機で購入しようと思う。(苦笑)
「安い切符=物 には、わけがある・・・」 でした。笑
チューリッヒ中央駅のホーム。 チューリッヒ中央駅構内の電車の発車案内板。
2023年07月14日(金) 晴れ * 6949
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+14度。

朝から、フィルストのゴンドラバーンに乗ってフィルスト山頂へ。
新しく出来た「展望台」のオープング・セレモニーに参加する。
名前は、「First View」(フィルスト・ビュー)。
ユングフラウ鉄道の社長や、フィルストバーンの担当者や設計者、工事関係者、そして地元のホテル経営者など約30名が参加。
お披露目のあと、アペロが行なわれた。
高台にせり出すように作られた施設で、設置されている9枚のブレードには、有名な山々やハイキングコースが書かれています。
足元から見える100m下の景色も凄いです。
但し、高所恐怖症の方には、無理でしょうが・・・。
https://www.jungfrau.ch/en-gb/grindelwaldfirst/first-view/

夜には、「グリンデルワルト・クラブツアー」参加者の方々との「さよなら夕食会」を地元のレストランで開催。
アイガーの夕焼けを見ながら、最後の夜を楽しんで頂いた。
新しく出来た「フィルスト・ビュー」 「クリフウォーク」には、写真撮影の長蛇の列が。
2023年07月13日(木) * 6948
グリンデルワルトの天気は、雨。
気温は、+18度。

ずっと晴天が続いていたスイスだが、昨日から天気が悪くなっており、また各地で雷雨、集中豪雨などが発生して、
土砂崩れや水害などの被害が出ている。

午後には、日本から到着のお客様をチューリッヒ空港へお迎えに行く。
そして、グリンデルワルトへとお連れする。
午前10時のグリンデルワルト。雨が降っている。
2023年07月12日(水) * 6947
グリンデルワルトの天気は、雨。

私はポントレジーナから日本人のお客様を4名様、車でチューリッヒ空港のホテルまでお送りする。
走行時間は、約3時間30分ほど。
スイス中で天気が悪く、局地的な雷と、集中豪雨などがあちこちで発生していた。

在スイス日本大使館からの連絡が届く。
『2023年7月12日 在スイス日本国大使館、在ジュネーブ領事事務所
 空港・駅、機内、電車内等で旅券(パスポート)を紛失・盗難に遭う方が増えています。
スイスは安全な国だと思ってつい気持ちが緩みがちになるかもしれませんが、スリ・ひったくり等の盗難は
多数発生していますので注意が必要です。
 旅券は渡航のための重要な身分証明書であり、紛失・盗難等に遭った場合、新たに発給を受けるには
時間と手間がかかります。改めて旅券の重要性を御認識いただき、渡航中も大切に保管する等、盗難・
紛失に遭わないよう御注意ください。
 万が一、海外にて旅券の紛失・盗難に遭われた方は、速やかに最寄りの在外公館に連絡し、必要な
手続きを行ってください。

【問い合わせ先】
在スイス日本国大使館領事・警備班
電話:031 300 2222
メール:consularsection@br.mofa.go.jp
ホームページ:https://www.ch.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

在ジュネーブ領事事務所
(ジュネーブ州、ヴォー州、ヴァレー州及びティチーノ州にお住まいの方)
電話:022 716 9900
メール:consulate@br.mofa.go.jp
ホームページ:https://www.geneve.ch.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html 』

またまた日本人を狙ったすり、置き引きが増えているのだろう。
日本から到着したばかりのチューリッヒ空港駅。
乗り換えの時の、チューリッヒ中央駅、ベルン駅、ビスプ駅やジュネーヴ駅。
ベルンの時計塔や市内観光中の場所。

本当に、日本人旅行者は、手荷物、パスポートなど、しっかりと管理していない方が多い。
貴重品、お金やパスポート、クレジットカードなど、別々の場所に保管することをお薦めします。
午後5時過ぎのグリンデルワルト。雷が鳴り雨が降っている。
2023年07月11日(火) 晴れ * 6946
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+20度。

「グリンデルワルト・クラブツアー」の中での「安東康代のひみつツアー」を行なう。
これは、行き先も何も知らせないで実施するオプショナル・ツアーである。
常連さん方は、すでに何回も参加されているので、行き先がどこであろうと、毎回参加して頂いている。
感謝。
今回は、車でシグリスビルにある「吊り橋」を見学、歩いて渡って、その先のレストランでお茶タイム。
トゥーン湖を見下ろしながら、綺麗な景色を見ながらの休憩。
その後、トゥーン湖畔のレストランで昼食。
目の前を遊覧船が通る。景色も素晴らしい。
その後、古城を見学。
昔の富豪が住んでいたお屋敷である。
最後は、トゥーン湖の遊覧船でインターラーケンに戻る。
優雅な、の〜〜んびりした船旅。
電車でグリンデルワルトへと戻る。

私は、途中から抜けてスイス東部のポントレジーナへ車で向かう。
約5時間かかる。
トゥーン湖とニーセンの山。 トゥーン湖畔のレストランでの昼食。
2023年07月10日(月) 晴れ * 6945
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+20度。
今日も、昼間はめちゃめちゃ暑かった。

今、スイス国鉄の乗車券をネットで購入する時、乗る日にち、乗る時間、乗るルート、乗車券を購入する日にちによって、
料金がさまざまである。
一律ではないのだ。

例えば、チューリッヒ空港からグリンデルワルトに行く場合、
乗車する電車の時間(朝早いとか、昼間だとか、夕方だとか)によって、料金が異なる。
更に、乗るルート(ベルン経由なのか、ルッツェルン経由なのか)によっても、料金が異なる。
1本違いの電車でさえ、料金が異なる。
ネット上では、その電車の時間によって、異なる料金を標示している。
また、混雑状況もその場で見ることが出来る。
混雑している電車は、早く到着する、良い時間に走る、乗り換え回数が少ないのだ。
そういう様々な状況を考えながら、乗車券を購入することとなる。
支払いは、カード支払いのみ。
その料金の差は、2倍から3倍に変わることもある。
そして1日違いで、料金が倍になっていることもある。
時間指定で購入したこの乗車券を、異なる時間に乗ると、車内で追加料金を支払う事にもなる。
ネットで購入することによって、その電車の混雑状況などが分かるし、その都度、料金が異なって行くのである。
日本のJRでは、まだ導入されていないが、近い将来、こういう形になるんじゃないだろうか?
と、思う。

夏場の家庭での仕事、「庭の芝刈り」を行なう。
午後2時の我が家からの景色。
2023年07月09日(日) 晴れ * 6944
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+18度。
朝方の気温は18度だが、昼間は30度近くまで気温が上がる。
暑い!

昨日日本から到着した「グリンデルワルト・クラブツアー」の方々の最初のプログラムは、「足慣らしハイキング」。
グリンデルワルトから電車で一駅。
ターミナルから大型ゴンドラバーンに乗って「アイガー・グレッチャー」へ。
常連さんも、始めて見て、乗る代物である。
(コロナで、スイス・グリンデルワルトに来れなかったので)

ここからハイキングだが、勝手知っている常連さん方は、それぞれ自分たちの計画に添って、自由行動となる。
4名の方々をクライネ・シャイデック経由ヴェンゲンアルプ駅まで歩き、ここから電車でヴェンゲンへ。
その後、大型ロープウェイでメンリッヒェン山頂へ。
パノラマ・レストランで昼食を取り、10人乗りのゴンドラバーンでターミナルへと戻って来る。

夜は、ホテルのレストランでの「歓迎アペロ」と夕食会。
元村長夫妻をお呼びしての食事会だが、ツアー参加者の多くがすでに元村長とは何回も会って、知っているので、それぞれ
懐かしい再会となる。
楽しく、賑やかな夕食会だった。
アイガー・グレッチャーでの集合写真。 ハイキング中には、放牧中の牛さん達と。
10人乗りのゴンドラバーンでグリンデルワルトへ戻る。 「歓迎アペロと夕食会」
2023年07月08日(土) 晴れ * 6943
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+17度。

私の方で作っている「親睦クラブ」である「グリンデルワルト・クラブ」。
その年に1回のクラブツアーが日本から到着するので、チューリッヒ空港へ迎えに行く。
常連さんを始め、3〜4年スイス旅行を待っていた16名のお客様と久しぶりのご対面!
(といっても、昨年10月の松本でのクラブ総会で再会しているお客様も多いのだが)
グリンデルワルト・バスに乗って懐かしのグリンデルワルトへ。
ホテル宿泊の方も売るが、殆どが貸別荘での滞在である。
今日から1週間、グリンデルワルト滞在となる。

ここ最近、暑い日が続き、夜も残暑が残っていて、窓を空けての睡眠となるが、それでも暑い。
午後1時30分の我が家からの景色。ベランダのひさしが写っている。
2023年07月07日(金) 晴れ 6942
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+16度。

お昼前からアイガー・エクスプレスに乗ってアイガー・グレッチャー駅へ。
ユングフラウヨッホ観光から降りて来られた日本人団体ツアーのお客様(25名)と会って、クライネ・シャイデックまでのハイキング・
ガイドを行なう。
某旅行会社のシリーズもののツアーで、先月の06月30日に1本目を行ない、今日が2本目となる。
添乗員さんも「コロナ以来の3年ぶりに来ました」との事。
そうなんだよね〜。
ようやく、今年からゆっくりと回復しているんだよね〜。
クライネ・シャイデックまでの距離を、約1時間30分掛けて降りてきて、ここで仕事は終了。
天気も良くて、暑いくらい。
お客様も満足の様子に、良かった、良かった。(笑)

「今月の写真」を、どうぞ。
アイガーをバックにハイキング。 グリンデルワルト駅には2つの登山電車が止まる。
2023年07月06日(木) 晴れ * 6941
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+16度。

ミューレンに滞在の2名の日本人のお客様を、車でジュネーヴ空港にお送りする。
高速道路を走り、約225kmの距離を約2時間40分で走行する。
道路工事はあるものの、渋滞はなく、スムーズに走れた。

夕方、雷が鳴り始め、夕立が降る。
典型的な夏の天気である。
午後4時前のグリンデルワルト。雷が鳴り響き、雨が降り始めた。
2023年07月05日(水) 晴れ * 6940
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+18度。

自宅での仕事を行なう。

日本の旅行業界からのニュースによると・・・
『世界の入国規制状況は? 7/3時点で規制なし183カ国・地域、スペイン・インドネシアなどで撤廃 2023.07.05

UNWTO(国連世界観光機関)とIATA(国際航空運送協会)が共同で開発したデスティネーション・トラッカーでは
入国規制を撤廃した国の数を発表している。

7月3日に公開された最新のデータでは、まったくの規制なしで入国できるのは183カ国・地域となった。
前回記事にした5月30日の時点では169カ国・地域だったので、約5週間で14カ国・地域が規制を撤廃したことになる。

新規規制撤廃の14カ国・地域の内訳は以下の通り
欧州      1:スペイン 
北中南米   1:ガイアナ
中東      2:ヨルダン、シリア 
アジア太平洋  2:インドネシア、パキスタン
アフリカ      8:ブルキナファソ、チャド、コモロ、マラウィ、ニジェール、セーシェル、南アフリカ、ジンバブエ


【入国規制なしの183カ国・地域一覧 7月3日時点】
欧州 50:アルバニア、アンドラ、アルメニア、オーストリア、アゼルバイジャン、ベラルーシ、ベルギー、
ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガリア、クロアチア、キプロス、チェコ、デンマーク、エストニア、
フィンランド、フランス、ジョージア、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イタリア、
カザフスタン、キルギス、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、モナコ、
モンテネグロ、オランダ、北マケドニア、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、モルドバ、ルーマニア、
サンマリノ、セルビア、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、タジキスタン、トルコ、
イギリス、ウズベキスタン

北中南米 42:アングィラ、アンティグア・バーブーダ、アルゼンチン、バハマ、バルバドス、ベリーズ、
バミューダ諸島、ボネール島、ブラジル、英領ヴァージン諸島、カナダ、ケイマン諸島、チリ、コスタリカ、
キュラソー島、ドミニカ、ドミニカ共和国、エクアドル、エルサルバドル、フランス領ギアナ、グレナダ、
グアドループ、グアテマラ、ガイアナ、ハイチ、ホンジュラス、ジャマイカ、メキシコ、モントセラト、パナマ、
パラグアイ、ペルー、セントルシア、セントクリストファー・ネービス、セントビンセントおよびグレナディーン諸島、
スリナム、トリニダード・トバゴ、タークス・カイコス諸島、アメリカ、ウルグアイ、アメリカ領ヴァージン諸島、
ベネズエラ

中東 11:バーレーン、エジプト、イラク、ヨルダン、クウェート、レバノン、オマーン、カタール、シリア、
アラブ首長国連邦、イェメン

アジア太平洋 37:アフガニスタン、アメリカ領サモア、オーストラリア、バングラデシュ、ブータン、ブルネイ、
カンボジア、クック諸島、フィジー、フランス領ポリネシア、グアム、香港、インドネシア、日本、韓国、ラオス、
マカオ、マレーシア、マーシャル諸島、モンゴル、北マリアナ諸島、ネパール、ニューカレドニア、
ニュージーランド、ニウエ、パキスタン、パプアニューギニア、サモア、シンガポール、ソロモン諸島、スリランカ、
台湾、タイ、トンガ、ツバル、バヌアツ、ベトナム

アフリカ 43:アルジェリア、ベナン、ボツワナ、ブルキナファソ、ブルンジ、カーボ・ベルデ、チャド、コモロ、
コンゴ、コートジボワール、赤道ギニア、エリトリア、エスワティニ、エチオピア、ガボン、ガンビア、ガーナ、ギニア、
ギニアビサウ、ケニア、レソト、リベリア、マダガスカル、マラウィ、マリ、モーリタニア、モロッコ、モザンビーク、
ナミビア、ニジェール、レユニオン、ルワンダ、サントメ・プリンシペ、セネガル、セーシェル、シエラレオネ、
ソマリア、南アフリカ、スーダン、チュニジア、ウガンダ、ザンビア、ジンバブエ』
だ、そうだ。
ほぼ、全世界の国々で入国規制が撤廃されたことになる。
お昼の我が家からの景色。雲が多い。
2023年07月04日(火) 晴れ * 6939
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+18度。
自宅での仕事を行なう。

日本の旅行業界からのニュースによると・・・
『◆上海便 3年半ぶり9月に運航再開へ(07/05)
 ◆成田とフィリピン結ぶ路線、開設・再開相次ぐ 大幅需要増見込み(07/05)
 ◆ジェットスター航空、関空−ブリスベン24年2月再開 787で週4往復(07/05)
 ◆タイ国際航空、関空夕方便3年3カ月ぶり再開 札幌は8月、季節便前倒し(07/05)
 ◆タイ国際航空、新千歳線を8月3日から前倒し再開!大阪線 ダブルデイリー運航も開始(07/04)
 ◆KLMオランダ航空は2023年9月より日本路線の直行便を増便します! 
 ◆ガルーダ・インドネシア航空、東京/羽田〜ジャカルタ線を増便 8月7日から週4往復(07/04)
 ◆南アフリカ航空、長距離線の運航再開、約3年半ぶり−経営再建進み(07/04)
 ◆中国東方航空、3年半ぶりに岡山/上海線の運航再開!週2便(07/04)
 ◆デルタ航空、羽田/ポートランド・ホノルル線を冬ダイヤで開設
 ◆米子―ソウル線再開(07/04) 』

欧州線のニュースではないが、アジア系の飛行機が再開、復活、増便されるという。
世界の観光客が戻って来たという証拠である。
午前09時30分の、我が家からのアイガーとグリンデルワルト村。
2023年07月03日(月) 晴れ * 6938
サン・モリッツの天気は、晴れ。

今日は、2名の日本人のお客様(昨日もご案内した)を車で移動しながら、スイス各地のご案内を。
サン・モリッツから出発し、途中カートレインに乗って、高速道路を一路北上する。
そして、ルッツェルンへ。
カペル橋などを見学し、湖畔のレストランで昼食を。
ルッツェルンにも、世界中からの観光客でゴッタ返ししている。(まあ、賑やかなのは良いとは思うが・・・)

その後、ブリエンツ湖の例の桟橋へ。
「愛の不時着」のロケ地である。
桟橋には、入場料として5フランが必要となった。
無料だった公共トイレが有料になった。
小さな村が、変わって来た。

そして、トゥーン湖を見下ろす別の村にある「吊り橋」へ。
ここも、「愛の不時着」のロケ地である。
この橋も、通行料が必要である。
(村人の道として作られたものであるので村人は無料だが)
お客様が「愛の不時着」のファンなので、ロケ地巡りをしたのである。

そして、ラウターブルンネン駅へ。
お客様は、ミューレンに宿泊される。
カペル橋にて。 吊り橋は、「シグリスビル」の村にある。
2023年07月02日(日) 晴れ * 6937
サン・モリッツの天気は、晴れ。
気温は、低い。
サン・モリッツの標高は、1,800m。

サン・モリッに滞在中の日本人のお客様のご案内を行なう。
まずは、スイス南部の「ソーリオ」村へ。
イタリアとの国境に近い、小さな村。
標高は1、097mと低いので、気温は高い。
セガンティーニの絵の舞台でもある。
その後、マロヤ峠やシルバプラーナ湖などの景色を見る。
そして、ディアボレッツァ展望台に大型ロープウェイで上がる。
沢山の観光客や登山客が来ていたし、日本人の団体ツアーの方々も来ていた。
ソーリオ村の俯瞰。 シルヴァプラーナ湖。
ディアボレッツァ展望台から見る
「ピッツ・パリュ」(左) 2017年8月に登りました。と、
「ピッツ・ベルニナ」(右)
ディアボレッツァ展望台のホテル&レストラン。
2023年07月01日(土) 晴れ * 6936
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+20度。
お昼前から、車にてスイス東部のサン・モリッツに向かう。
明日からガイドするお客様がサン・モリッツに宿泊中なので、私が出向くことに。
グリンデルワルトから約320km。
途中、多くの道路工事や、峠を越えて行くので、規定速度で走って行くと約5時間が掛かる。
遠〜い場所だ。

暦は7月。
今年も、もう半分終わったことになる。
月日の経過が早いな〜。