おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 (但し、匿名のメールは無視します)
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2024年07月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2024年09月分)

2024年08月31日(土) 晴れ * 7331
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、18度。

グリンデルワルト・クラブツアーの参加者の方々をチューリッヒ空港へお送りする。
飛行機のチェックインまでお手伝い。
ここで、お別れ。
来年の再会を誓って。

その後、滞在を延ばされている2名の方を、ハイジの故郷マイエンフェルト、リヒテンシュタイン公国の首都ファドーツにご案内して、
宿泊地のサン・ガレンへ。
ここで、ゴシック様式の壮大な大聖堂を見学する。
(明日は、日曜日で見学できないので)
チューリッヒ空港にてお見送り マイエンフェルトも多くの観光客で賑わっている。
2024年08月30日(金) 晴れ * 7330
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、17度。

朝からグリンデルワルトに宿泊していたお客様を、車でテッシュ駅へと送迎する。
途中のカートレインはすでに混んでいた。
テッシュ到着後、再びグリンデルワルトへと帰って来る。
夕方からは、グリンデルワルト・クラブツアーの最後の夜「さよなら夕食会」を地元のレストランにて開催。
あっという間の1週間の旅の締めくくりを行なう。
参加者の皆さんは、全員がリピーターなので、色んなグリンデルワルトを知っておられるが、「再び来年も来たい!」という言葉に、
嬉しくなる。
来年(2025年度)は、6月下旬を予定している。
ローカルレストランでの「さよなら夕食会」
2024年08月29日(木) 晴れ * 7329
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、19度。

グリンデルワルト・クラブツアーのプログラムの中の「安東一郎のハイキング・ツアー」の日。
ツアーの参加者の中の5名が参加。

グリンデルワルトから電車とバスとロープウェイとケーブルカーを乗り継いで、ミューレンの上にある標高1,907mの
「アルメントフーベル」へ。
ここからアルプスの12の北壁が見えるという「ノースフェイス・トレイル」をハイキングする。
途中の「Suppenalp」(ズッペンアルプ)で軽く昼食を取り、そして所要約2時間30分のコースを歩く。
天気も、景色も良くて、アイガー、メンヒ、ユングフラウを始め12の北壁の説明のある標識を見ながらの素晴らしいハイキングとなる。
ミューレン到着後、ホテル・アイガーにてビールタイム。
冷えたビールが美味かった!(笑)
ここのオーナーは友達であり、日本への訪問団でも一緒に行った仲。
参加者の方々にチョコレートのお土産を頂いた。感謝。
アルメントフーベルにて。 ズッペンアルプで昼食後
後方には、ヴェッターホルン、アイガー、メンヒが。 放牧中の牛さん達も絵になる。
2024年08月28日(水) 晴れ * 7328
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、16度。

グリンデルワルト・クラブツアーのプログラムの中の「安東康代のひみつツアー」の日。
ツアーの参加者全員が参加。
グリンデルワルトから車で約1時間走ってAdelboden(アーデルボーデン)へ。
そして、落差600mの「エングストリーゲンの滝」を見学。近くまで坂を上って行く。
間近で見ると迫力がある。
その後、ロープウェイで標高1,966mの「エングストリーゲン・アルプ」へ。
広大な放牧地が広がる。
ここで、昼食を。
メニューは、本場のラクレット(チーズを溶かして食べるもの)を。
その後、アーデルボーデンの町中のレストランでお茶タイム。
この町も観光地なので、多くの観光客が訪れていた。

夜は、パリの「パラリンピック開会式」をテレビで観戦するが、なんか、いまいちな演出だな〜
先日のオリンピックもつまらなかったが、パラリンピックも、いまいち。
フランス人の演出家のアイデアって、こんなものなのかなぁ〜と、思う。
エングストリーゲン・アルプへ上がるロープウェイ。 「エングストリーゲンの滝」は、落差600m。
エングストリーゲン・アルプの放牧地。 本場のラクレットの昼食
2024年08月27日(火) 晴れ * 7327
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ
気温は、16度。

午前中は歯医者に行く。
午後は、自宅での仕事や庭の芝刈りを行なう。

グリンデルワルト・クラブツアーでは、本来はオプショナルのツアー日としていたが、天気が悪い予報だったので、
日にちをずらし、自由行動日である。
アイガー北壁の夕焼け。
2024年08月26日(月) ガス、曇り * 7326
今日のグリンデルワルトの天気は、ガスで真っ白。
気温は、16度。

自宅での仕事を行なう。
グリンデルワルト・クラブツアーは、自由行動日である。
2024年08月25日(日) * 7325
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
気温は、21度。

昨日到着した「グリンデルワルト・クラブツアー」の1日目は、「足慣らしハイキング」。
グリンデルワルト駅に集合し、ゴンドラバーンでメンリッヒェンへ。
朝から激しく雨が降っていた生憎の天気。
しかし、メンリッヒェンから歩き出す頃には雨も止んでいた。
そして、ガスの中をクライネ・シャイデックまで歩くのだが、途中で一瞬だけ晴間が見えてアイガー北壁を見ることが出来た。
(そう、私、安東一郎は、晴れ男なのです。苦笑)

約1時間30分歩いて、クライネ・シャイデックに到着。
ここで解散。自由行動となる。
私はグリンデルワルトへと戻る。
夕方に再び全員が集合して、「歓迎夕食会」を。
ホテルのレストランでのアペロと夕食。
参加者のほぼ90%がリピーターであり、グリンデルワルトには20年以上や、何度となく訪れている方々ばかり。
グリンデルワルト村の元村長さんとは顔なじみ。
安東ファミリーの子供の小さい頃から知っている方々ばかり。
「ツァマハベ」というスイス・グリンデルワルト式乾杯を、何度も何度も行なって、再会を喜び合う。
楽しくワイワイと過ごし、あっという間に時間が過ぎて行く。
グリンデルワルト駅にて。元村長のマニーさんと。 ガスの中をハイキング。
アイガー北壁が、一瞬だけ見えました。 安東ファミリーと一緒に、歓迎夕食会を。
2024年08月24日(土) 晴れ * 7324
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、18度。

日本から到着の「グリンデルワルト・クラブツアー」の参加者の方々をお迎えにチューリッヒ空港へと向かう。
午後3時54分のチューリッヒ近郊の外気温は、33℃。
暑い。

1年ぶりの「グリンデルワルト・クラブツアー」は、今年は8名の参加者。
空港内でお出迎えして、その後専用車でグリンデルワルトへと向かう。
午後4時ごろの外気温は、33℃。
2024年08月23日(金) 晴れ * 7323
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、16度。

日本人の御夫妻を「氷河を歩いて山小屋に行くコース」にご案内。
グリンデルワルトから「アイガー・エクスプレス」に乗ってアイガーグレッチャーへ。
登山電車に乗り換えて標高3、454mのユングフラウヨッホへ。
ユングフラウヨッホが初めてとの事なので、ユングフラウヨッホ内を見学する。
その後、ヨーロッパ最大の氷河である「アレッチ氷河」(世界自然遺産に登録されている)を歩いて出発。
アレッチ氷河は、ここから流れ始めているのだ。
見ると、沢山の観光客も歩いている。
そのほとんどが、身軽な軽装と靴である。
日本の富士山の弾丸登山じゃ無いけれど・・・・
まあ、ここではこういう軽装でも歩けるように雪道が整備されている。

標高3、500mの高地であるので、そんなに早くは歩けない。
ゆっくりと歩いて約1時間で、標高3,657mの「メンヒヨッホヒュッテ」(山小屋)に到着。
入り口で室内履きに履き替える。
(登山靴のままでは歩かない。それがスイスの山小屋のルールである)
中に入ると、意外とレストランが空いていた。
沢山来ている観光客がてっきり、山小屋まで来ているのかと思っていたが、大半は途中で引返ししていたのである。
山小屋のレストランで、スープとパンの昼食。
いわゆる、山小屋の食事である。
食後、ユングフラウヨッホに戻る。
帰りは約45分。下りは、早い。(笑)

登山電車でアイガーグレッチャーまで戻り、ここからクライネ・シャイデックまでのハイキング。
そしてクライネ・シャイデックに到着後解散。
お客様は、ヴェンゲン方向に降りてグリンデルワルトへと帰るそうだ。
私は、登山電車でグリンデルワルトへと帰る。

今日のコースは、弊社のオリジナル・パッケージの、
「@「氷河」を歩いて、山小屋に行くコース(1日コース)」です。
https://www.jibswiss.com/optional-2024-12-hyoga01.html
ユングフラウヨッホの外に出ると雪面の世界。 振り返ると、ユングフラウヨッホとユングフラウが。
メンヒヨッホヒュッテ(標高3,657m) 中央左側がヴェッターホルン、右側がシュレックホルン。
2024年08月22日(木) 晴れ * 7322
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、16度。

自宅での仕事を行なう。
また、最近は雨が降らない日が続いているので芝生に水撒きを。
優に30分は掛かる。
午後12時40分のグリンデルワルト村とアイガー。
2024年08月21日(水) 晴れ * 7321
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、20度。

姉妹都市である長野県松本市の中学生とグリンデルワルト中学生同士のオンライン交流を行なう。
松本市側からの希望で、今回が初めて。
(過去には、グリンデルワルトの友好親善都市である新潟県妙高市の中学生とのオンライン交流は1回行なったが)
午前9時30分からのスタート。
グリンデルワルト中学生のクラスを2つのグループに分けて、お互い英語を使ってのオンライン交流である。
最初はぎこちない会話が続いていたが、やがてお互いちゃんとした英語での会話となり、約1時間30分の間、楽しく交流していた。
松本市側の生徒の中には、来たる9月に松本市中学生訪問団としてグリンデルワルトに来る事になっている生徒もおり、
親密感が出たのではないだろうか。
グリンデルワルト中学生とのオンライン交流。
2024年08月20日(火) 晴れ * 7320
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、14度。
朝の気温が低くなったような・・・そんな朝。

インターラーケンの歯医者(ホームドクター)に行く。
現在インプラントで3本の歯を入れる作業中。
時間も掛かるが、お金もかかる。(苦笑)
でも、仕方ないなぁ〜〜〜。
2024年08月19日(月) 晴れ * 7319
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、17度。

ニュースから・・・
『オーストリア航空の救援便、アスタナを出発 成田発スイス機滑走路逸脱で  2024年8月18日
 アスタナで着陸後に滑走路を逸脱した、スイス・インターナショナル・エアラインズ機の乗客を乗せた救援便が、
アスタナを出発した。
 この事故は現地時間8月17日、東京/成田発チューリッヒ行きのLX161便(ボーイング777-300ER型機、
機体記号:HB-JNI)が、乗客の体調不良によりアスタナ空港に着陸後、滑走路上での転回時に草地に機体が逸脱したもの。
 機体の検査が必要となるため、グループのオーストリア航空が、アスタナに向けて救援便(ボーイング777-200ER型機、
機体記号:OE-LPC)を送った。
 救援便はOS1302便として、アスタナを現地時間翌18日午前11時23分に出発し、ウィーンには同日午後2時23分に
到着する見通し。
その後、ウィーンに送られたスイス・インターナショナル・エアラインズの救援便(ボーイング777型機)に乗り換え、
チューリッヒには同日午後5時ごろにも到着する予定。
乗員乗客331名が搭乗した。』
という内容だった。
後日、同じ便に搭乗していた別のお客様から聞いた話では、
アスタナ空港近くのホテルで休憩(約2〜3時間)して、オーストリア航空でウィーンに到着したが、空港ビルには入らずに、
オーストリア航空便から約100mほど歩いて、横付けしたスイス・インターナショナル便に乗り換えたそうで、チューリッヒ空港には
まるまる24時間後の時間に到着したそうだ。
2024年08月18日(日) 雨〜曇り * 7318
今日のグリンデルワルトの天気も、雨から曇り。
気温は、19度。

日帰りで、アーデルボーデンに車で行く。
ここの「Engstligenalp」(エングストリーゲン・アルプ)は、別名「Globi Alp」(グロービ・アルプ)とも言われ、スイスの子供達の絵本の
「グロービ」がキャラクターとなっている。そして、標高1、966mにある広大な放牧場である。
また、落差600mの「Engstiligen-Wasser-Falle」(エングストリーゲンの滝)も迫力がある。
アーデルボーデンの町は、冬にはスキーのワールドカップの男子回転競技が毎年行なわれる場所でもある。

昨日のお客様からのメールが届いた。
「飛行機はカザフスタンに到着して、ウィーンに飛び、その後チューリッヒに向かいます」とのこと。
私の専用車(お出迎え)の仕事は昨日だけなので、今日到着するお客様には、電車での移動をお願いする。
グロービ・アルプの地図 放牧場の牛さん達
旧型の「グロービ・ゴンドラ」は週末のみ運行。 落差600mの「エングストリーゲンの滝」
2024年08月17日(土) * 7317
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
気温は、22度。

朝から車でテッシュに向かい、ツェルマットから帰って来るお客様をお迎えして、チューリッヒ市内のホテルへとお連れする。
テッシュから時間にして、約4時間。距離は約220kmである。
途中にカートレインを利用して山のトンネルを抜けて行く。

その後、夕方に日本から到着のお客様を迎えるのだが。
空港で待っていると、到着案内掲示板に、到着時間が通常よりも2時間遅れと表示された。
通常は、そんなに遅れることは無く、遅れてもせいぜい30分ほどなのだが。
更に、待っていて掲示板を見ると、「キャンセル」(取り消し)となっていた。
「!?」、と思い、インフォメーションセンターで聞くと、
「急病人の乗客が出たので、カザフスタンに緊急着陸した。
 オーストリア航空の便でウィーンへ飛ぶ。
 その後、チューリッヒに到着する時間は分からない」、とのこと。
「えっ〜〜〜!」という感じ。
結局、この日には来る事がないので、私はグリンデルワルトへと帰る。
お客様にメールをお送りするが、回答はない。
仕方ない。
長年やっているが、日本からの飛行機がキャンセルになったケースは、今まで一度もなかったような気がする。
私にとっては、初めてのことである。
2024年08月16日(金) 晴れ * 7316
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、21度。

お昼ごろから、家族と知人が集まって自宅でのバーベキューを行なう。
我が家のバーベキューは、以前は夏の時期には何度も行なったが、その後コロナになって中止。
昨年も1回も出来ずに、今年、ようやく1回目のバーベキューとなった。

インターラーケン・オスト行きの登山電車が再開。
通常通りの運行となった。
良かった、良かった。

今日も夕立が降らずに、暑い気温が続いている。
今年1回目のバーベキュー。
2024年08月15日(木) 晴れ * 7315
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
晴れの天気がず〜〜〜と続いています。
気温は、16度。
朝がたは涼しいのだが、昼間はめっちゃ暑くなり、夜になってもその暑さは、収まらない。
でも、日本ほどではないと思う。(苦笑)

今日はまた、ユングフラウヨッホ観光とアイガーグレッチャーからのハイキングを2名のお客様をご案内。
これは、弊社のプログラムである「ユングフラウヨッホ観光ツアー」です。
https://www.jibswiss.com/optional-2024-01-jungfraujoch.html

ハイ・シーズン真っ最中。
世界中からの観光客(個人も、団体も)が連日訪れている。
電車もほぼ満席状態で、電車予約をしていないと、乗る為に1時間〜1時間30分以上も待つ事もある。
ユングフラウヨッホでは、混雑ぶりが凄い。
しかも、先日の雷と大雨で、ユングフラウヨッホの施設にも影響が出ており、スフィンクス展望台には上がれない。
エレベーターの故障のため。

アイガーグレッチャーに降りてきて、クライネ・シャイデックまでの爽快なハイキングを行なう。
途中、放牧中の牛さん達も、沢山居て、アルプスの景色にマッチしている。
お昼頃のアイガーグレッチャー駅では、ユングフラウヨッホ行きの
電車を待つ乗客の行列がずら〜〜〜と。
放牧中の牛さん達が、沢山居ます。
2024年08月14日(水) 晴れ * 7314
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、22度。

インターラーケン方向への道路は、開通した。
時間は掛かるが、一応スムーズに走れるようになった。
電車の方は、路線が土砂崩れの為に復旧に時間が掛かるそうで、金曜日までは電車での通行が不通になるそうだ。
その代わりに、バスでの振替輸送が行なわれ、グリンデルワルトからでは、途中のツバイリュッチーネンまではバス輸送。
ここで登山電車に乗り替えてインターラーケン・オストへと向かう事になった。
インターラーケン空の場合も同じで、ツバイリュッチーネンからはバス輸送となる。
ラウターブルンネンやヴェンゲン方向は、全然問題なく通常通りに登山電車は運行されている。

夕方には、激しい夕立が発生した。
道路も、電車も大丈夫なのかな?
2024年08月13日(火) 晴れ * 7313
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、17度。

昨夜遅くからの鉄道路線と道路の不通(通行止め)は、今日も続いていた。
鉄道で来る乗客は、インターラーケンから登山電車でラウターブルンネンで乗り換えて、クライネ・シャイデックから登山電車で
グリンデルワルトへと来るか。
もしくは、ヴェンゲンから大型ロープウェイに乗ってメンリッヒェンへと上がり、ゴンドラバーンでターミナルへ降りて、そこからグリンデルワルトへと
行く方法が取られた。
これは、グリンデルワルトから出発する乗客も同様である。
但し、荷物を持っての移動は大変だが・・・。
仕方ない。

車の場合は、片側通行になったらしいが、それでも、スムーズには走れないようで、なが〜〜い、渋滞が出来ていた。
私は、村はずれのゴミ集荷場にゴミを車で持って行ったのだが、その場合は通行を許可されたが、一般の車両は、
なが〜〜い渋滞に我慢するしか無かったようだ。
インターラーケン方向に向かう車の渋滞が、村の中心地まで続いていた。
2024年08月12日(月) 晴れ * 7312
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、24度。

朝早くから、車でチューリッヒ空港近くのホテルに向かう。
昨夜、日本から到着したお客様を出迎えに。
そして、グリンデルワルトのホテルへとお連れする。

夕方から、激しい雨と雷と風が吹き荒れ、ひょうも降った。
その激しさは、普通ではない位の異常な力だった。
夜遅くには、インターラーケン行きの鉄道路線とインターラーケンへ向かう道路が、それぞれ不通(通行止め)となった。
路線や道路の途中に、災害が発生した模様である。
チューリッヒ空港からの輸送も早い時間で良かった。
天気予報では、スイス中が30度以上の高温となっている。 激しい雨と雷と風が吹いて、ひょうが降って来た。
2024年08月11日(日) 晴れ * 7311
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、20度。

今日は、お昼前から日本からの団体ツアーのハイキング・ガイドを行なう。
今年は、日本からの団体ツアーも沢山やって来るようになっており、連日、ユングフラウヨッホ観光の後に、ミニ・ハイキングをする
プログラムが多い。
私のグリンデルワルト日本語観光案内所でも多く受注するが、我々が出来ない場合は、他のガイドさんにお願いしてお仕事をして頂く。
そして、今日は、私の出番である。
ユングフラウヨッホから電車で降りて来たツアーのお客様とアイガー・グレッチャー駅でミートして、クライネ・シャイデックまでの
約1時間30分を歩いて、ご案内するのである。
人数は、24名様。
今は、イヤフォン・マイクを付けてのガイドなので、大声を出す事もなく、ガイド中は全員が集合してからのご案内をする必要もないので、
大変助かる。
そして、クライネ・シャイデックで終了。
私は、登山電車でグリンデルワルトへと帰って来る。

毎日暑い日が続く。
夕立がある日は草花にも良いのだが、降らない日もある。
そこで、今日は我が家の庭の水撒きを行なう。
優に、1時間は掛かる。
夜には、パリ・オリンピックの閉会式をテレビで鑑賞。
開会式もつまらなかったが、この閉会式もつまらない。
と、私は思った。
アイガー・エクスプレスでアイガーグレッチャーへ。 アイガーグレッチャー駅近くには、
アイガー北壁登頂者の記念碑(石碑)が8個建っている。
ユングフラウとおやじ。 「逆さアイガー北壁」を写真に撮る。
2024年08月10日(土) 晴れ * 7310
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、18度。
昼間の気温は、多分、26度くらい。
暑い。

観光客の車は、朝からドンドンとやって来ている。
まだまだ、夏の行楽シーズン、真っ最中である。
世界中からの観光客で賑わっている。
しかも、今日から「アイガー・バイク・チャレンジ」という、約1,000人が参加するスイスで5番目に大きな自転車レースである
マウンテン・バイク・イベントが行なわれるので、その参加者、家族、友人知人の来訪でも混んでいる。
午後3時ごろの、我が家から見えるグリンデルワルト村と、メッテンベルグ(左)とアイガー。
2024年08月09日(金) 晴れ 7309
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、18度。
朝夕は、ちょっと肌寒いが、
日中。太陽がサンサンと輝いていて、めっちゃ暑い!
湿度がない分、過ごしやすいが、それでも太陽の直射日光で肌が焼ける。
あつ〜〜〜〜い。(笑)

日本からのお客様をマイリンゲンにある「ライヘンバッハの滝」にご案内。
ここは、ウィキペディア(Wikipedia)によると、
『ライヘンバッハの滝(独 Reichenbachfall)は、落差250メートル、幅90メートルの滝で、アルプス山脈でも最も
 高所にある滝のひとつである。
 ふもとにあるマイリンゲンの町は、メレンゲの発祥の地ともいわれている。
この名所はコナン・ドイルの推理小説に登場する名探偵シャーロック・ホームズが短編小説『最後の事件』で、
 「宿敵モリアーティー教授と相討ちになって滝つぼに落ち、死んだ場所」としても知られている。 

同地を旅行した作者ドイルにも、ベルン州にある多くの滝の中で特に強い印象を与えたようである。
 ドイルはファンの要求に応え、ホームズ物の連載に追われることとなったが、『最後の事件』の執筆当時、
ドイルはホームズ物の連載を終わらせるためにホームズを亡き者にしようと考えた。
こうして自分の生み出した国民的ヒーローであるホームズを、このライヘンバッハの滝で死なせることを決意したドイル。
しかし、ファンは作者に抗議し、ホームズの物語の再開を求め、結局、ドイルはファンの熱望に負けて
「ホームズはバリツという武術でモリアーティーを投げ飛ばし、滝から生還した」と設定し、ホームズは『空き家の冒険』で
復活することとなった。
 作中でモリアーティーとホームズが落ちたのは、滝の反対側になる。』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F%E3%81%AE%E6%BB%9D

「今月の写真」を、どうぞ。
ライヘンバッハの滝。 宿敵モリアーティー教授と戦うシャーロックホームズ。
2024年08月08日(木) 晴れ * 7308
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、16度。

午前中には、インターラーケンにある歯医者へ。
午後には、日本から到着の3名のお客様を迎えにチューリッヒ空港へ。
往路の道は、いつも通りの工事渋滞で時間が掛かる。
夏休みも終わったか・・・。
グリンデルワルトに戻って来たのは、午後10時過ぎだった。
2024年08月07日(水) 曇り、雨 * 7307
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、19度。

今日は、5名のお客様をハイキングにご案内。
ゴンドラバーンでメンリッヒェンに上がる。
天気は悪くてガスが発生。
気温も低い。
お子様方とは別行動となり、大人の方々だけクライネ・シャイデックまでのハイキングを行なう。
クライネ・シャイデック到着後、今度はヴェンゲルンアルプまでのハイキング。
そして登山電車でクライネ・シャイデックへと戻って来る。
そのしているうちに、雨雲がやって来て、雷がドカ〜〜ンと鳴り始め、大雨がザーと降る。
ハイキングは中止にして終了。

同じ時間帯には、団体客や個人客のハイカーも沢山居たが、みな、走ってやって来ていた。
山での雷は怖い。
クライネ・シャイデックへの途中。グリンデルワルト村とヴェッターホルン。 アイガー北壁とメンヒと、おやじ(苦笑)。
2024年08月06日(火) 晴れ * 7306
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、18度。

今日は、6名のお客様を専用車でグリンデルワルトからテッシュへとお連れする。
今日は、行きも帰りもカートレインには、ギリギリに乗れた。(笑)

スイスのニュースから・・・
『オプヴァルデン州のルンゲルン・アム・ゼーには、大勢の観光客が集まります。
 しかし、彼らは常に適切に行動するとは限りません。現在、コミュニティが反応しています。

ルンゲルンでは多くの観光客が地元住民の邪魔をしています。
 コミュニティは、観光客を遠ざけるために一時停止の標識に依存しています。
 エメラルドグリーンの湖と巨大なアルプスの風景があるルンゲルンは、観光客に息をのむようなパノラマを提供します。
 特に有名なシリーズ「愛の不時着」のおかげで、ルンゲルンはアジアの観光客のホットスポットになりました。

しかし、毎年何千人もの訪問者の中には、地元の人々に対してまったく敬意を持って行動しない人もいます。
 「彼らは私たちの庭に侵入し、私たちの家の写真を撮ります。しかし、それだけではありません。
  私の子供たちはプールで半裸で遊んでおり、写真を撮られています。それは迷惑です!」と
  住民は言います。

別の住民はこう嘆く。
 「彼らはスーツケースを持ってやって来て、村を歩き回り、そしてまた姿を消します。
  したがって、観光は私たちに経済的な利益をほとんどもたらしません。」
  これは、ルンゲルンがスイスの風光明媚な山村ラウターブルンネンと同様の状況にあることを意味します。
  ここでも、携帯電話の写真を撮るためだけにすぐにやって来て、また立ち去る日帰り旅行者のうめき声が聞こえます。
  コミュニティは現在、過剰な観光客との戦いとしてそこで料金を請求したいと考えている。

写真を撮られた金髪の子供たち
 ルンゲルンでは、(また)異なる道をたどります。市は突進者に禁止標識を無料で提供している。
 これらは庭に置いたり、敷地の入り口に吊るしたりできます。

住民は特に子供たちに触る観光客にイライラしている。
 「学校の監督者は金髪の子供たちが写真を撮られたり、触られたりしたと何度か報告していると報じた。
 民間のアパートや庭に止まらない人もいます。
 休暇中のゲストは、事前に尋ねることなく地元の人々のプライベートエリアに入ることがよくあります。

第一の対策:禁止標識
 コロナのパンデミックが終息して以来、ルンゲルンでは日帰り観光客が急増している。
 「ルンゲルン市はこのような急速な増加に備える準備ができていませんでした」と自治体のマネージングディレクター、
 アンドレアス・カマー氏は説明する。
同議会によると、禁止標識は「短期的な措置」の一つだという。
 住民らはすでに町の中心部にいくつかの標識を設置している。
 「事実上、少数派が影響を受けていますが、私たちは彼らに対しても正義を貫きたいと考えています。」

飲食店経営者からの批判
 オプヴァルデン観光局のマネージングディレクターであるダニエル・スカルディーノ氏は、国民に「寛容で忍耐強くあること」を
 アドバイスしている。
 観光会社は現在、観光客の誘導をより適切に管理するため、自治体と協力して予防策を開発している。

ルンゲルンのレストラン経営者の中には、地域内に禁止標識を設置することを理解できない人もいます。
 彼らは海外からの流入を喜んでいる。
 「当社の顧客の半分は観光客です。彼らがいなかったら、私たちはひどい状況に陥っていたでしょう」とレストラン従業員は言います。』
https://www.bluewin.ch/de/news/schweiz/touristen-begrapschen-einheimische-und-dringen-in-wohnungen-ein-2312727.html

スイスでも、オーバーツーリズムの問題は起こっています。
今までの様に欧米圏などからの観光客だけの時は良かったのだが、アジア圏、アラブ圏、インド圏からの観光客が増えてからは、
特にひどくなった。
金髪の子供の髪を触るのは、欧米諸国や英語圏からの観光客ではしない。
インドやタイなどでは、タブーとなっているからしないだろう。
平気で触るのは、アジア圏の某国々の観光客である。
日本でも、京都の舞妓さんの着物を引っ張ったり、桜の枝を引っ張って写真を撮るのは、某国々の観光客である。
まったく、マナーも礼儀もその国の習慣もあったもんじゃない。
我が家の庭にも、平気で入って来ては写真を撮ったりするのは、某国々の観光客で「立ち入り禁止」と書いた看板を掲げているが、
読んでも平気で入って来る。(英語、中国語、韓国語、アラビア語で書いている)
本当に、迷惑であり、困ったもんだ。
2024年08月05日(月) 晴れ * 7305
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、18度。

日本人のご家族5名様とハイキングに。
ゴンドラバーンでフィルストの展望台(標高2,168m)に上がる。
そして、バッハルプゼーへと約1時間のハイキング。
ここで、小さなお子様方とは別行動に。
大人の方々だけで、標高2,681mのファウルホルンへと登る。
ここのベルグハウス・ファウルホルンで昼食を取り、標高1,792mのブスアルプへと降りて来る。
そして、郵便バスに乗ってグリンデルワルトへと帰って来る。
所要時間は、フィルストからブスアルプまでは約7時間の行程である。
歩行数は、約24,000歩だった。
フィルストから見るヴェッターホルンとシュレックホルン。 バッハアルプゼーとシュレックホルン。
ファウルホルンのベルグハウス(山小屋)。 放牧中の牛さんたち。
2024年08月04日(日) 晴れ * 7304
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、18度。

昨夜到着した6名のお客様を、ハイキングにご案内。
まず、10人乗りのゴンドラ・バーンでメンリッヒェンへ上がる。
今日は、ここで「アルペンホルン大集合」なる催事が行なわれるので、それを見たいというご希望だった。
11時の開演なので、それまでの時間、お子さん達は遊び場で遊んでおられた。
約500名ほどのスイス中から集まったアルペンホルンの演奏者と約10名の旗振り(スイス国旗やベルン州の州旗)、
そしてグリンデルワルトのヨーデル・グループの唄がアルプスをバックに披露された。
壮大な眺めである。
その後、クライネ・シャイデックまでのハイキングへ。
ここで昼食を取り、その後、登山電車でアイガーグレッチャーまで上がり、ここからクライネ・シャイデックまでのハイキングを行なう。
そして、登山電車でグリンデルワルトへと帰って来る。
良い天気で景色も見れたし、壮大なアルペンホルンの演奏も聞けた(見れた)し、良かった。
グリンデルワルトのヨーデルグループの唄。 約500名のアルペンホルンの演奏は壮大だ。
2024年08月03日(土) * 7303
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
久しぶりの雨模様。
気温は、19度。

朝からグリンデルワルトに滞在されていた2名のお客様を、チューリッヒ空港へお送りする。
夏休み中なので道が混んでいなくて、スムーズに2時間ちょっとで到着。
昔は、普通に2時間で到着出来ていたのだが、チューリッヒ空港近くの高速道路の道路幅延長工事が5〜6年前から始まっており、
その工事渋滞で、最近はここで時間が掛かっていたのだが、今は車の通行量が少なくなっているので、スムーズに走れるのは嬉しい。
しかし、これも、夏休みが終わると、また混むんだろうな〜〜〜と思う、と憂鬱になる。(苦笑)

チューリッヒで8時間の時間を費やし、日本から到着のお客様を迎えて、専用車でグリンデルワルトへとお連れする。
日本からの飛行機が遅れて到着したので、グリンデルワルトのホテルに着いたのは、午後10時だった。
お疲れ様です。
日本からの便は、満席だそうです。
2024年08月02日(金) 晴れ * 7302
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、18度。

朝から専用車で、4名のお客様をグリンデルワルトからテッシュへとお送りする。
行は、そうでもなかったのだが、帰りのカートレインには長い列が。
週末で帰宅する観光客の車で混んでいた。
1時間30分待った。(ヤレヤレ)
カートレインに乗る為の渋滞。
2024年08月01日(木) 晴れ * 7301
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、19度。

今日から8月。
そして、今日はスイス建国記念日。
オーストリアのハプスブルグ家からスイス中央部にあるウーリ、シュビーツ、ウンターヴァルデンの3州が、ルッツェルン湖畔の
リュトリの草原で、三原州(盟約者団)の代表が宣誓を行ない、独立したのが、733年前の1291年8月1日である。
1993年からこの日が祝日となった。

個人のご家族を、半日のハイキング・ガイドにご案内。
夕方からは、我が家の家族6名での夕食会を行ない、夜の建国記念日の花火を鑑賞する。
しかし、あいにくの雨模様。
例年、この日は、雨が多いのだが。
アイガーグレッチャーからのハイキングコース。
後方は、アイガー西壁。
登山電車でグリンデルワルトへと帰る。
前方の山は、ヴェッターホルン。
安東ファミリーの夕食会。 雨の中、花火が打ち上げられる。