おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 (但し、匿名のメールは無視します)
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2024年08月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2024年10月分)

2024年09月30日(月) 雨〜晴れ * 7359
今日のチューリッヒの天気は、雨。

早朝に、日本からのグループを出迎えて、専用バス(貸し切りバス)で一路、スイスの西部の街であるモントルーへ。
グループは、新潟県妙高市からの公式親善訪問団である。
妙高市長を含んで計25名の方々がやって来られた。
目的は、妙高市と姉妹都市であるツェルマット訪問である。

レマン湖畔のモントルーで昼食を。
天気は晴れていて、レマン湖の美しい景色などを御覧頂いた。
その後、今度はスイス東南部にあるツェルマット村へと向かう。
1つ手前の駅、テッシュで専用バスから登山電車に乗り換え、15分でツェルマット村へ到着。
ツェルマット駅には、観光局長や関係各人が出迎えに来てくれている。
私が途中から何度も連絡して、現在地を教えているので、到着時間も予め分かっているのである。

駅での歓迎の挨拶を受けてから、徒歩にて村内見学を。
ツェルマット村の観光局長であるダニー・ルッケン氏(グリンデルワルト村出身で、彼のお父さんは、元グリンデルワルト観光局長で、
我が息子のゴッドファザーでもある)の案内で、村内見学を行なう。

夕方ではあるが、マッターホルンの雄姿もしっかりと見られて、参加者の方々はみな大変喜んでおられた。
そして宿泊ホテルへ。(荷物は、先にホテルに運んでいる)
夕食はホテルにて。
この訪問団のプログラム、手配予約、そして同行してのガイドなどは、全て私が行なっているのである。
ダニー・ルッケン氏のご挨拶。 マッターホルンが見えている。
2024年09月29日(日) 曇り * 7358
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、+8度。
段々と寒くなって来ている。
午後からチューリヒ空港に向かい、宿泊する。
明日の朝、日本からのグループが到着するので、前泊である。
いつもは、車での移動だが、久しぶりにグリンデルワルトから電車で移動したが、どこも混んでいる。
どの電車も、どの駅も、観光客で混んでいる。
2024年09月28日(土) * 7357
今日のグリンデルワルトの天気も、雨。
気温は、+11度。

早朝から、グリンデルワルトに1週間滞在していた日本からのグループの荷物(スーツケース)などを回収して
チューリヒ空港へと運搬する。
グループは電車で移動する。
(貸し切りバスを使えば、楽で便利なのに・・・)
チューリヒ空港で荷物を渡して、その後、グリンデルワルトへと戻って来る。

夕方から、私、安東一郎の70歳誕生記念夕食会を催す。
グリンデルワルトに住んで40年。
その間、色々とお世話になった友人、知人、友達を呼んでのアペロと夕食会である。
私が生きて来たこの70年間の歴史のビデオを見て頂き、子供達からの唄の披露があり、友人達からの祝福の言葉があり、
楽しくもあっという間の時間であった。
6時から始まり、午前0時まで宴は続いた。
来て頂いた友人、知人、友達、そして家族に感謝する次第である。

このビデオは、「You Tube」 で 公開します。(近日公開)
どうぞ御覧ください。
特製の誕生日ケーキ。 安東ファミリーです。
2024年09月27日(金) 晴れ * 7356
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+12度。

今日も、自宅での仕事を行なう。
そして、私自身が、「生きて来た歴史のビデオ」を作製する事に、今日も没頭する。

昼には、グリンデルワルト駅前にあるホテル・クロイツ&ポストの女将さんの誕生日食事会に招待されて食事を共にする。
多くの家族、親戚、友達が祝福に訪れていた。
ホテル・クロイツ&ポストの女将さんの誕生日食事会。 女将さんとのショット。
2024年09月26日(木) * 7355
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
気温は、+17度。

今日も、自宅での仕事を行なう。
そして、私自身が、「生きて来た歴史のビデオ」を作製する事に、今日も没頭する。
以下は、当時の写真です。
2014年、グリンデルワルト訪問団で富士山に登頂。 2014年8月。2回目のアイガーに登頂。
2021年8月。東京オリパラにボランティアで参加。 2022年3月。癌を発病したが7月には完治。
2023年1月。スイス・テレビに出演。 2024年5月。日本国外務大臣より表彰される。
2024年09月25日(水) 晴れ * 7354
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+9度。

今日も、自宅での仕事を行なう。
そして、私自身が、「生きて来た歴史のビデオ」を作製する事に、今日も没頭する。(笑)
以下は、当時の写真です。
1983年7月。ハワイで挙式。 1989年7月。長男(一康=Ikko)誕生。
1991年7月。メンヒに登頂。 1992年5月。長女(仁子=Niko)誕生。
2007年5月。第1回グリンデルワルト中学生訪問団が松本へ。 2010年8月。マッターホルン登頂。
2024年09月24日(火) 晴れ * 7353
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+12度。

自宅での仕事を行なう。
そして、私自身が、「生きて来た歴史のビデオ」を作製する事に没頭する。(笑)
以下は、当時の写真です。
1957年、3歳の時。着物に運動靴。時代ですね。(笑) 1975年8月、ロンドン(イギリス)のレストランでアルバイト。
1976年6月。ロンドン (イギリス)には1年間住んでいました。 1978年2月。世界旅行中のショット。インドのタジマハール。
1979年5月。カナダのジャスパーにて。 1982年8月。ワシントンDC (アメリカ合衆国)。
2024年09月23日(月) * 7352
今日のグリンデルワルトの天気は雨。
気温は、+16度。

朝から、グリンデルワルトに長期滞在をされていたお客様を車でチューリヒ空港へとお送りする。
時間が早いため、途中の交通渋滞もなく、スムーズにチューリヒ空港に到着。
その後、グリンデルワルトへと戻って来る。

今日は、私の70歳の誕生日。
なんと、70歳!! である。
自分でも信じられない、この年齢・・・(苦笑)。
70歳の誕生日。
2024年09月22日(日) 晴れ * 7351
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+12度。

日本からのお客様を、ベーレック小屋へのハイキングにご案内。
グリンデルワルトからフィングシュテックのロープウェイに乗車し、標高1、391mのフィングシュテックへ。
ここからハイキング道を歩く事、約2時間でベーレック小屋に到着(標高1,775m)。
アイガーの東壁を横に見ながら、前方にはフィッシャー氷河やフィッシャーホルナーの山々を見ながらの爽快なハイキングである。
ベーレック小屋にて昼食を取り、その後下山する。
シュレックホルン(標高4,078m)へ上る登山家は、ここから更に奥に進むと標高2,529mのシュレックホルン・ヒュッテがあり、
そこから山頂までの本格的な登山をする事となる。
フィングシュテックの展望台まで戻り、ロープウェイでグリンデルワルトへと戻る。
フィッシャーホルナー(標高4,094m)やフィッシャーバンド(壁)。 ベーレック小屋での昼食。
2024年09月21日(土) 晴れ * 7350
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+12度。

久しぶりのお休み。
車の掃除、家の用事、その他を行なう。
夕方には、奥さんのお友達が集まって、庭でのアペロを行なう。
午後1時の、我が家からの景色。メッテンベルグ(左)とアイガー(右)。
2024年09月20日(金) 晴れ * 7349
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、11度。

日本から到着の団体客の荷物運搬の仕事。
18名様の18個の荷物だけを車に積んでグリンデルワルトへ。
お客様は電車を利用して明日、グリンデルワルトへと来られる。
アイガー北壁の朝焼け。午前7時35分。
2024年09月19日(木) 晴れ * 7348
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+10度。

朝から松本市中学生訪問団の帰国の日。
ホストファミリーに見送りを受けて、23名の訪問団はグリンデルワルトを出発し、チューリッヒ空港へ。
そして、飛行機に乗って日本へと帰国した。
きっと、色々な想い出と共に、楽しい記憶を持って帰ってくれるだろう。

私は、朝から日本から到着のお客様をチューリッヒ空港で出迎えてグリンデルワルトへとお連れする。

夕方には、日本のモンベル社の辰野会長さんのグループの歓迎アペロを、グリンデルワルト観光局が主催したので
それに参加する。
辰野さんは、日本人として2番目にアイガー北壁を登った方で、その縁でモンベル支店の海外2店目としてグリンデルワルトにお店を出された。
今年が19年目である。
松本中学生の出発の朝。村長もグリンデルワルト村旗を持って見送りに。 グリンデルワルト鉄道駅は、屋根の新築中。
2024年09月18日(水) 晴れ * 7347
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、7度。

今日は、朝からグリンデルワルト中学校を訪問。
グリンデルワルトの生徒さんを前に、松本市のプレゼンテーションを行なう。
日本とスイスの違い。文化の違いなどを行なう。
その後、グリンデルワルトの中学校内での交流を行なう。
PCを使う授業を体験、家庭科ではキーホルダーを作り、ラクレットの料理を作り、一緒にダンスを行ない、
スイス音楽を聞いて一緒に唄い、食べ物の味覚を感じ、日本語とドイツ語を学び、のクラスに分けての交流を行なう。
午前中を学校で過ごす。
ちなみに、現在グリンデルワルト中学校(1〜3年生)には、85名の生徒が在籍している。

グリンデルワルト中学校は水曜日の午後は休みなので、ホストファミリーの生徒達と希望する中学生達と一緒に昼食を取り、
ゴンドラでフィルスト展望台へと行く。
ここも多くの観光客で賑わっていた。
ここから1つ下の駅、シュレックフェルドまでのハイキングを行なう。
ここにも新雪が降っていたが、歩くのには問題なし。
そして、景色も雲がかかったりしていたが、晴れると真っ青な空に雪山が綺麗だ。
ゴンドラでグリンデルワルトへと戻って来る。

夜には、ホストファミリーの家族と一緒に「さよなら夕食会」をホテルで開催。
約70名の人数で賑やかに楽しく行う。
松本市中学生達のパフォーマンスも披露してくれる。
グリンデルワルト村長や教育委員長も参加。
中学生達も、明日の朝にはチューリッヒ空港へと向かい、帰国の途に着く。
あっという間の5日間であった。
松本中学生達からの松本市のプレゼンテーション。 グリンデルワルト中学校内で、ラクレットの体験。
グリンデルワルト中学生達との集合写真。 ヴェッターホルン(標高3,692m)。
ハイキングでシュレックフェルトへ。 「さよなら夕食会」で挨拶する村長。
2024年09月17日(火) 晴れ * 7346
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、9度。

今日は、松本の中学生達は、ユングフラウ観光に向かう。
グリンデルワルトから電車でターミナル駅へ。
そこから「アイガー・エクスプレス」に乗って、標高3,120mのアイガーグレッチャーへ。
そして登山電車で標高3,454mのユングフラウヨッホへ。
今日も沢山の観光客で賑わっている。
観光後、登山電車でアイガーグレッチャーへと下り、ここのレストランで昼食。
メニューは、アルペンマカロニ(スイスの山岳地域の料理である)。
その後、クライネ・シャイデックまでのハイキング。
ハイキング道は先日の降雪で少しは雪が残っていたが、歩くのには問題なし。
クライネ・シャイデックから登山電車でグリンデルワルトへと戻って来る。
これで解散。
生徒達は、日本へのお土産物などを買いに忙しい。(苦笑)
アイガーグレッチャー駅にて。後方にはメンヒと氷河が。 ユングフラウヨッホのスフィンクス展望台にて。
昼食はアイガーグレッチャーのレストランで。 アイガー東山稜の初登頂者、槇有恒氏が寄贈した山小屋が。
2024年09月16日(月) 晴れ * 7345
今日のベルンの天気は、晴れ。

昨夜到着した松本市中学生訪問団のメンバー23名(生徒20名+先生2名と市の職員1名)の皆さんは、元気にスイスの朝を迎えました。
まずは、ベルン市内観光を。
バラ公園、熊公園、大聖堂、国会議事堂(連邦議会)、アインシュタインハウス、時計塔などを徒歩にて見学し、
MIGROS スーパーマーケットでの昼食(セルフサービスを経験)。
その後、バスにてトゥーンへ。
ここから遊覧船(定期船)でトゥーン湖を船で横断し、インターラーケンへ。
再びバスに乗ってグリンデルワルト村へと到着。
ここには、今夜からホームスティを行なう、グリンデルワルト村のホストファミリーが集まってくれており、簡単な歓迎を行なって、
松本の中学生達はホストファミリーと共に家庭に向かう。
引率の先生方と市の職員の方はホテル泊まりで、私と一緒に夕食を取る。

今回は、第13回目の松本市中学生訪問団である。
(コロナの影響で、6年ぶりの中学生訪問団の再開である)
バラ公園にて。デカイ顔のおやじと。 国会議事堂(連邦議会)前では、酪農家のイベントが開催中。
トゥーン湖の遊覧船(定期船)でインターラーケンへ。 グリンデルワルト村の教育委員長からの歓迎の挨拶。
2024年09月15日(日) 晴れ * 7344
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、8度。

グリンデルワルト村の姉妹都市である長野県松本市の中学生訪問団が、日本より到着。
中東系の飛行機利用だったのだが、1時間遅れで到着。
更に入国検査に1時間30分待ち。
(丁度、他の国々からの飛行機とかちあった為に、入国審査会場は長蛇の列だったそう)
松本市中学生訪問団は、コロナがあったので、6年ぶり。
(グリンデルワルト中学生訪問団は、2023年の5月に実施している)
松本市内の中学校の生徒20名と役場と先生が3名の合計24名。
元気に、チューリッヒ空港に到着。
専用バスに乗ってスイスの首都、ベルンまでやって来てここで宿泊。
明日は、ベルンの市内観光の後、姉妹村である我が、グリンデルワルト村へと向かう。

この中学生交流は、すでに38年の歴史があり、1985年に旧安曇村(上高地のある村)の生徒12名と先生1名の13名が初めて
グリンデルワルト村を訪問した。
その後、3年ごとに安曇村(現在の松本市)の中学生達が、グリンデルワルトでホームスティを行なっている。
グリンデルワルト中学生が松本市を訪れたのは、2007年5月が第1回目で、生徒6名(我が家の娘を含む)に、
4名の引率者の計10名だった。
https://www.jibswiss.com/nikki-2007-0501.html
(2007年5月5日からをご覧ください)
2007年5月、グリンデルワルト中学生の松本市訪問。 松本市乗鞍高原での「さよならパーティー」
2024年09月14日(土) 曇り * 7343
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
気温は、7度。

早朝からグリンデルワルトを出発し、チューリッヒ空港へ。
日本から到着の御夫妻をお迎えに。
そして、ルッツェルンを観光して、インターラーケン経由でグリンデルワルトへ。
途中から天気は回復し、太陽も出て来た。
太陽が出ると、一気に暑くなる。
夕焼けのアイガー。 夕焼けのメッテンベルグ。
2024年09月13日(金) 雨〜曇り * 7342
今日のグリンデルワルトの天気は、雨〜曇り。
気温は、8度。
段々と肌寒くなってきた。
昨夜からの雨で、標高1,500mまでは降雪があり、山々は真っ白になった。
夏から一気に初冬に。
いやいや、でも、まだこれからは気温が上がって秋の装いになるだろう。
なんたって、まだ9月中旬なのだから・・・。
アイガー(標高3,970m)は真っ白に。 メッテンベルグも、真っ白に。
2024年09月12日(木) 曇り * 7341
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、10度。

昨日夕方からの雨で、山々は一気に真っ白に!
標高1600m当たりからは新雪が積もっている。
気温も低くて、肌寒い。
夏から一気に初冬に変わったようだ。

ところで、去る09月07日に、アイガー北壁の岩が崩壊した。
スイス・テレビでもニュースになったのだが、北壁に長年ついていた氷が溶けて、それにくっついていた岩が突然崩壊したという。
我が家の奥さんも、この崩壊の音に驚いて写真を撮ったほど。
SNSやFBでも、グリンデルワルトの住民の多くが、同じように写真を撮ってアップしていた。
長年凍っていた氷が解ける。
それだけ、気温が高いのだろう・・・
しかし、それから5日後の今日は、山には新雪が積もっている・・・・
変な天気(気象)である。
我が家の奥様が写した崩壊時の写真。 LIVEカメラからの画像。
2024年09月11日(水) 晴れ * 7340
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、18度。

3名のお客様をユングフラウヨッホの観光にご案内。
アイガーエクスプレスに乗ってアイガーグレッチャーへ。そして登山電車でユングフラウヨッホへ。
ユングフラウヨッホでは、天気は良くて周囲のアルプスの景色を御覧頂いた。
今日も、世界中からの多くの団体客と個人客とで混んでいた。
特に多いのが、韓国、中国、台湾などのアジア圏からと、インド人とアラブ人。
ヨーロッパ圏(多分)のお年寄りの団体も多かった。

帰りは、アイガーグレッチャーで昼食を取り、ハイキングでクライネ・シャイデックへ。
天気は徐々に崩れて来ていたが、雨に降られる事もなく無事にハイキングを終了。
登山電車でグリンデルワルトへと戻って来た。
これで、6日間ご一緒した3名のご家族とは終わりである。
明後日の飛行機で日本へ帰られるという。
アイガーグレッチャー駅とメンヒ。 ユングフラウヨッホのスフィンクス展望台とアレッチ氷河。
2024年09月10日(火) 晴れ * 7339
今日のルッツェルンの天気は、晴れ。
ご案内している3名の日本からのご家族は、ルッツェルンから電車(パノラマ急行)でインターラーケンへと向かう。
私は、荷物を積んで走る。
途中のマイリンゲンで、電車からバスへの振り替え輸送となっている。
(これは、先月のブリエンツでの土砂災害の復旧工事に時間が掛かっている為で、電車の乗客は全員、ここでの乗り換えとなっている)
私のお客様とはここで合流し、私の車にてグリンデルワルトへと向かう。
本来はベルンでの市内観光だったのだが、お客様の希望で早めにグリンデルワルトへと向かい、フィルストに上がりたいという。
雲は多かったが、それぞれの山々を御覧頂いた。
午後7時ごろの我が家からの景色。アイガーも白くなりました。
2024年09月09日(月) * 7338
今日のツェルマットの天気は、雨。

3名のお客様は、氷河急行で出発。
私は、全員のスーツケースを持ってテッシュへ移動。
ここから車で氷河急行を追っかける。(笑)
氷河急行をツェルマットからサン・モリッツまでの全線乗れば、車が早いが、今日はアンデルマットまで。
電車の方が早い。
途中、ず〜〜〜と雨模様。

アンデルマット駅でお客様と合流。
車でルッツェルンへと向かう。
市内観光を行ない、ホテルへ。
私の仕事は終了。
ツェルマット駅に停車中の氷河急行。
2024年09月08日(日) * 7338
今日のツェルマットの天気は、雨。
そして、気温も低い。

3名のご家族を、まずはゴルナーグラード鉄道に乗ってゴルナーグラート展望台(標高3,100m)へ。
真っ白なガス(雲)で山々は全く見えず。
残念ながら・・・仕方ないね。
そこからローテンボーデンまで電車で降りて、ここからはハイキングに。
途中のリッフェルゼーでは、逆さマッターホルンは見えず。
リッフェルベルグまでを歩く。
小雨は降っていたが、まあまあかな?・・・

ここで昼食を取り、その後ツェルマットに一旦降りて、今度はグレッシャーパラダイス(旧クライン・マッターホルン)に登る。
チケットを買う際に、窓口のお姉さんから
「今、登っても何も見えないよ・・・・それでも登るの?・・・」って。
さすがに、この天気。
観光客の数は少ない。
標高3、883mまで登る。
山頂からは、真っ白なガスの世界を堪能する(苦笑)。
氷河など見て下山。
天候だけは、どうしようも無いね。
ゴルナーグラート展望台。 グレッシャーパラダイスに登る。
2024年09月07日(土) 晴れ * 7338
今日のモントルーの天気は、晴れ。

朝からまずはシオン城の見学を。
その後、ヴェヴェイにある「チャンプリン・ワールド」を御覧頂く。
これは、チャップリンが最後まで住んでいた広大な敷地の中に新しくスタジオを作り、住んでいた家の中も見学できるように
2016年4月にオープンしたもの。

スイス政府観光局のWEBサイトには・・・
『 スイスを愛し、永住の地とした世界の喜劇王チャーリー・チャップリン。
1889年4月16日にロンドンに生まれた天才はアメリカに渡り、ハリウッドで大成功して国際的スターとなりました。
戦後にはじまる冷戦のもと政治的迫害をうけ、アメリカを去ることになった彼は、母国イギリスから請われるも、
美しい湖と葡萄畑に囲まれたスイスのレマン湖地方での家族との暮らしを選びました。

 そんな彼の終の住処となった邸宅「マノワール・ド・バン Manoir de Ban」はヴヴェイ郊外コルシエにあります。
1952年12月、この地を訪れたチャップリンは、この邸宅と木々、美しい庭、そして湖とアルプスの山々を見渡す眺望に
一目惚れし購入。1977年に永眠するまて゛、25年の間、家族と幸せな時間を過ごしました。
彼の亡き後も、息子さんたちが暮らしていたこの特別な場所に、構想から約15年の時を経て、
2016年4月17日、ついにチャップリンの世界を紹介するミュージアム「チャップリン・ワールドChaplin's World」が誕生しました。

 1840年にヴヴェイ出身の建築家フィリップ・フラネルによって建てられた邸宅「マノワール・ド・バン」は、
新古典主義様式の重厚でエレガントな建築で、国の文化財にも認定されています。
外観も内観もできるだけチャップリンが暮らした往時のままの雰囲気を残しながら、彼の人生、暮らしを紹介する展示館に改修。
約500平方メートルになる展示スペースで、チャップリンが自伝や脚本などを書いた書斎、家族と過ごしたリビングルームや
ダイニングルームなど、そのままの姿を留めています。
2階では、彼の人生をたどる写真の数々を通して、アインシュタインや長年の友人チャーチルなど、さまざまな人たちとの
出会いを見ることができます。

 もうひとつの展示は、邸宅の横につくられた1,350平方メートルの新館「スタジオThe Studio」。
チャーリー・チャップリンというアーティストを通してみる映画の世界を紹介します。
ロンドンの子供時代から始まり、映画「サーカス」から装飾されたコーナーで伝えるサイレント映画の数々、
地下では「モダン・タイムス」の機械仕掛けや「黄金狂時代」の山小屋など、有名シーンのミニセットが再現され、
スクリーンで名作の数々が上映される映写室(全150席)など見所満載。
そのほか、フィルムカットやシーンや音楽編集など編集室で映画制作の裏側を体験することもできます。

 2つの展示館を通して、パリの有名な蝋人形館で知られる「グレヴァンGrevin」の協力の元、各時代やシーンでの
チャップリンのほか、ソフィア・ローレン、アインシュタインといった共演者や友人など、約30体以上の精巧な蝋人形がつくられ、
チャップリンの世界を再現しているのも見所のひとつです。 』
https://www.myswitzerland.com/ja/planning/about-switzerland/news/15br/

その後、車でテッシュに向かい、登山電車でツェルマットへとやって来た。
レマン湖に浮かぶシオン城。 チャップリン・ワールド。
2024年09月06日(金) 晴れ * 7337
今日のジュネーヴの天気は、晴れ。

日本から到着される3名のご家族をジュネーヴ空港にお迎えに行く。
午前10時過ぎの到着。
お会いして早速、ジュネーヴの市内観光へ。
国連欧州本部、国際赤十字社、世界保健機構、国際労働局、国際特許局などなど、ジュネーヴ市内にある国連関係の建物を
車窓から御覧頂く。
そして、レマン湖の対岸に渡って景色を御覧頂く。
その後、スイス東部に向かい、ローザンヌでは国際オリンピック委員会(IOC)本部と大聖堂を御覧頂く。
そして、更に東に進み、ワイン用のぶどう畑が世界遺産に指定されているラヴォー地区を。
レマン湖を望むヴェヴェイでお茶タイム。
モントルーのホテルにお送りする。

このお客様のツアーは、弊社のオリジナル・プログラムである「スイス自由旅行パッケージ」にご参加頂いているものです。
https://www.jibswiss.com/package-2024-16-swiss-jiyuryoko.html
レマン湖の夕焼け。
2024年09月05日(木) * 7336
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
気温は、19度。

夕方から車でベルンに向かう。
午後7時から、在スイス大使館主催の「第5回 ジャパン・フェスティバル」のセレモニーが開催され、それに招待を受けた。
場所は、ベルンにある「ベルン歴史博物館」で。
会場には、多くの招待客が訪れていた。
中には、知っている顔も。
藤山大使の挨拶の後、来年4月から大阪で解される「大阪万博」にスイス館を展示する事になっているので、その担当者も
やって来て、大阪万博の宣伝を行なっていた。
その後、ビュッフェの食事が、
お寿司、焼きそば、たこ焼き、和牛のお肉などと、日本酒や日本製ワインがふるまわれていた。
私も、もっと食べて、もっと飲みたかったのだが・・・。
この後、車でジュネーヴまで走らねばならないので、残念ながら・・・。
午後8時過ぎにベルンを出発してジュネーヴ空港近くのホテルに着いたのが、午後11時ごろ。
長い一日でした。
ベルン歴史博物館。 藤山大使のご挨拶。
2024年09月04日(水) 曇り * 7335
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り
気温は、22度。

現在、グリンデルワルト駅舎とホームの工事中。
ホームには、屋根が取り付けられる。
これで、雨の日でもホームにて電車を待つことが出来る。
駅舎は、新しくなる。
その工事で、現在ターミナル駅とグリンデルワルト駅との間は、バス輸送となっている。
グリンデルワルト駅舎。 ホームには屋根を取り付ける為の支柱が。
2024年09月03日(火) 曇り * 7334
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り
気温は、21度。

午後からチューリッヒ空港へ日本から到着のお客様をお迎えに行く。
このお客様は、毎年同じ時期に来られる常連のお客様である。
グリンデルワルトの貸別荘までお連れする。

おとといの事になるが、ヘリコプターが夕方飛んできた。
朝とか夜とかに飛んでくる場合は、殆どが登山家の救助や急病人などの輸送である。
そのヘリコプターが、農地に止まり登山ガイドを乗せてオストエッグ小屋に飛んで行く。
そして、アイガー東山稜へ向かい、登山ガイドがザイルにぶら下がり、登山家を救助していた。
望遠鏡で覗くと、その様子が良く分かった。
救助された登山家は2名で、その後、オストエッグ小屋でヘリコプターに載せられインターラーケンの病院へと飛んで行った。
救助されたので命には別条ないのだろう。
良かった。
オストエッグ小屋はここにある。(赤丸) 救助されている登山家。
2024年09月02日(月) 晴れ * 7333
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、18度。

朝から共同通信社からのインタビューを受ける。
ジュネーヴ支局から来られた方とお会いして、
今回、外務大臣から表彰を受けた人として、全国紙の「顔=ひと」という人物を紹介する欄に記事を書かれるそうで、
その為に、わざわざグリンデルワルトまで来られたのである。
約1時間ほどお話しして、写真を撮って頂いてお別れした。
時期は未定でが、そのうち全国紙に紹介されるそうである。
感謝

夜には、グリンデルワルト・ライオンズ・クラブのミーティングにお邪魔して、姉妹ライオンズ・クラブでもある
「松本アルプス・ライオンズクラブ設立60周年」の記念式典で流す、グリンデルワルト・ライオンズ・クラブからの
お祝いのメッセージの録画を行なう。
昨年の「グリンデルワルト・ライオンズクラブ設立50周年」記念式典には、松本アルプス・ライオンズ・クラブの会長さんが
招待されてグリンデルワルトにやって来られた。
ちなみに、松本市とグリンデルワルト村の間で姉妹〇〇になっているのは、
姉妹スキークラブ(学校)として、乗鞍スキークラブ(学校)と、松本アルプス・ライオンズ・クラブがある。
ローカルレストランでの「さよなら夕食会」
2024年09月01日(日) 晴れ * 7332
今日のサン・ガレンの天気は、晴れ。

朝からサン・ガレンの町中にある図書館を見学に行く。
この図書館は、世界遺産にも指定されているヨーロッパ最古の図書館である。
午前10時からの開館に合わせて行く。
アジア圏からの団体客も見学に来ていた。
その後、車でラインの滝へ。
スイス中央部にあるのトマト湖を水源とするライン川の中で唯一の滝が、ここ「ラインの滝」である。
横幅150m。高低差23m。平均水量は600立方メートルだそう。
お客様には、船に乗って頂いてラインの滝を見学して頂く。
その後、チューリッヒ空港近くのホテルにお送りして終了。
私は、グリンデルワルトへと帰る。
サン・ガレンの大聖堂。 シュタイン・アム・ラインの町。
ラインの滝と青色は周遊する船。 黄色の船は、小島へ渡る船。