おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
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 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 (但し、匿名のメールは無視します)
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「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2024年09月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2024年11月分)

2024年10月10日(木) 雨〜晴れ * 7369
今日のグリンデルワルトの天気は、雨〜晴れ。
気温は、+16度。

自宅での仕事を行なう。
昨夜は、強風が吹き荒れていたので、朝には、飛ばされて来た樹木の枝やもみの実、枯れ葉や、その他が散らばっていた。
最近の天気は、定まらない。
晴れたり、雨が降ったり、暑くなったり、寒くなったり・・・・と変化が激しい。
10月も中盤。
今年も、あと2か月と半分。
月日の経過が早いなぁ〜。
午後4時の、我が家からのグリンデルワルト村と山々の景色。
2024年10月09日(水) 晴れ 7368
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+10度。

自宅での仕事を行なう。
そして、庭の芝刈りを行なう。
明日は、樹木や草類などのゴミ収集日。
2週間に1度の回収日である。

ところで、グリンデルワルトの姉妹都市である長野県松本市からの連絡で
『今年度の市長表彰のうち、功労表彰の受賞者として、安東一郎様、康代様が内定しましたので、ご連絡を差し上げました。
 誠におめでとうございます。
 この功労表彰は、長年にわたりグリンデルワルト村への公式訪問団や中学生訪問団の派遣交流等に尽力され、
 親善交流の促進に貢献していただいたことに対し、市長が表彰するものです。
 表彰式は、他の表彰とあわせて松本市内で開催します。』
また電話でもご連絡頂きました。

ということで、松本市長様より、表彰を受けました。
ありがとうございます。
心より感謝申し上げます。

「今月の写真」を、どうぞ。
周りの樹木は、すでに秋模様に。 牧草は、1年中緑色なのだが。
2024年10月08日(火) * 7367
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
気温は、+14度。

今日も日本人ご夫婦のガイドとしてご案内。
韓国ドラマ「愛の不時着」ロケ地巡りである。
車での移動。
まずは、シグリスビルにある「吊り橋」を見学。
その後、御夫妻は、ブリエンツ湖の遊覧船(定期船)に乗船し、イゼルトバルトに向かう。
私は、車で走って先に到着。
船が停まると、降りて来るわ降りて来るわ、韓国人の観光客が。
目指すは小さな桟橋。
ここには、現在一人5フランの入場料が必要だが。
それでも次々と入っては写真撮影を。
アジア系の方々は、一人で撮影するのに5〜10分ほど掛かる。
色んなポーズを取りながら・・・
顔は変わらないのに・・・(苦笑)
その為、長い行列がずら〜〜〜と。

その後、車でギースバッハのホテルへと向かい、ここで昼食を。
その後、ご夫婦は船でブリエンツへ。
私は車でお迎えに。
その後、グリンデルワルトへと戻ってきて、フィルスト展望台へ。
ここにも観光人の団体客がドドドといる。
しかし、景色はガスで真っ白。
な〜〜んにも見えず。
残念である。

ところで、
今日、朝早くから知人や友達から、
「安藤さん??本日=日本の中日新聞に掲載されておりましたよ?外務大臣賞もおめでとうございます???』
「先ほど、妹が中日新聞の記事を送ってくれました。50年前にグリンデルワルトと出会っての今日なのですね。
 お二人のお人柄と、努力の賜物ですね。」
などのメッセージを頂いた。

『お世話になります。共同通信です。
 先日取材したポートレート記事が配信されました。 「時の人」安東さん 』

イゼルトバルトの桟橋に向かう観光客。 フィルストのパラグライダーで飛び発つ場所。
2024年10月07日(月) 曇り〜晴れ * 7366
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り〜晴れ。
気温は、+13度。

今日は、日本人ご夫婦を電車での移動で、ユングフラウヨッホなどにご案内。
宿泊されているのはインターラーケンなので、そのホテルまで出向く。
そして登山電車に乗ってターミナル駅へ。
アイガーエクスプレスに乗り、登山電車に乗り換えてユングフラウヨッホへ。
ここで見学と観光を。
帰りは、クライネ・シャイデックまで降りてきて、ここで昼食を。
山々は、天気の回復と同じように、徐々に見えて来た。
その後、ラウターブルンネンでシュタウプバッハの滝を見学。
ここは、スイスのニュースでも取り上げられていたが、オーバーツーリズムの村。
観光客が多すぎる。
そして登山電車でインターラーケンへと戻る。
クライネ・シャイデックから見るヴェッターホルン。 シュタウプバッハの滝。
2024年10月06日(日) 曇り * 7365
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、+10度。

何週間ぶりのお休みの日。
でも、自宅での仕事を行なう。
これが、自宅が仕事場の辛さである。(苦笑)
貸別荘の掃除も行なう。
午前11時40分のアイガー。
2024年10月05日(土) 晴れ * 7364
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+12度。

午後から、車でチューリヒ空港に向かう。
日本から到着のご夫婦を出迎えに行く。
そして、グリンデルワルトへとお連れする。
グリンデルワルト到着は、午後10時前である。
午前10時前のグリンデルワルト村。
2024年10月04日(金) 曇り * 7363
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、+9度。

早朝に、妙高市訪問団の出発の日。
午前6時に出発したのだが、グリンデルワルト村長も見送りにやって来てくれた。

一路、チューリヒ空港に向かい、飛行機のチェックインを済ませて訪問団の方々とお別れする。
次は、11月に妙高市中学生訪問団がやって来る事になっている。

私は、電車に乗ってグリンデルワルトへと戻る。
2024年10月03日(木) 曇り〜雨 * 7362
今日のグリンデルワルトの天気は曇り〜雨。
気温は、+12度。

妙高市訪問団のメンバーをユングフラウヨッホ観光にご案内。
アイガーエクスプレス、登山電車を乗り継いで標高3,454mのユングフラウヨッホへ。
今日も沢山の観光客で賑わっていた。
アイガーグレッチャーで昼食。
その後ハイキングの予定であったが、周りはガスで真っ白!
こんな日は、歩いても楽しくないのでハイキングは中止に。
登山電車でグリンデルワルトへと戻って来た。
スイス最後の晩餐をグリンデルワルトのホテルで頂く。
私も、当然だが、同席する。
スフィンクス展望台で。後方はメンヒの山。 高原にて。新雪の上を歩く。
2024年10月02日(水) 雨〜晴れ * 7361
今日のツェルマットの天気は、雨から曇りに。

朝、ホテルを出発する時になって、真っ白なマッターホルンが見えた。
参加者の方々の大きな歓声が、日本人橋に響き渡る。
ツェルマット駅で観光局長や関係者の見送りを受けて、電車でテッシュ駅へと向かう。
ここからは貸し切り(専用)バスでの移動である。
フィスプ、マルティーニを経由してスイスの首都ベルンへ。
昼食の後、ベルンの旧市街を徒歩にて観光と見学に。
その後、グリンデルワルトへと向かう。
夜には、ホテルのレストランでの歓迎夕食会を催す。
グリンデルワルト村村長や観光局、関係者が同席する。
昼食は、元穀物倉庫のコルンハウスケラーにて。 連邦議会(国会)前にて。
2024年10月01日(火) * 7360
今日のツェルマットの天気は、雨。

ツェルマットの姉妹都市である新潟県妙高市からの公式訪問団のメンバーは、ゴルナーグラート展望台への観光に
登山電車を利用して登る。
天気は残念ながらの雨模様。
標高3,100mのゴルナーグラート展望台まで上がると新雪が積もっており、更に粉雪が舞っていた。
ツェルマットの観光局長の案内のもと、展望台での見学、RVのビデオを見たりして、ローテンボーデン駅へ電車で下る。
ここで、逆さマッターホルンの写るリッフェルゼーを見学するが・・・
真っ白!
更に登山電車で下り、リッフェルアルプの山小屋レストランで昼食。
その後、ツェルマットへと降りて来る。
妙高市長と市会議員と職員の方々は、ツェルマット中学校を見学するので、私も同行。
夜には、ホテルのレストランにて歓迎夕食会を催す。
今回の妙高市公式訪問団の全てのスケジュールは、私が全て企画しており、私の手配である。

ニュースから・・・
『スイスとイタリアが国境線を変更へ 氷河の融解受け     10/1(火) 16:02配信
 スイスとイタリアが、気候変動による氷河の融解を受け、アルプス山脈の国境線の一部を変更する。
影響を受ける地域には、欧州最高峰のひとつであるマッターホルンの麓の、人気スキーリゾートに近い場所も含まれる。
 スイスとイタリアの国境線の大部分は、氷河の稜線や万年雪のある地域を目印に決められている。
だが、氷河の融解によってこの自然境界線が移動したため、両国は国境線の修正が必要だとしていた。
 スイスは9月27日に国境線の変更に関する協定を正式に承認したが、イタリアはまだ承認していない。
協定案は、昨年5月にスイスとイタリアの合同委員会によって作成されていた。
 昨年9月に発表された統計によると、スイスの氷河は2023年に体積の4%を失った。
2022年の6%に次ぐ、過去2番目に大きな損失だった。
 毎年報告書を発表しているスイス氷河モニタリング・ネットワーク(Glamos)によると、この記録的な損失は、
非常に暖かい夏が続いたことと、2022年の冬に降雪量が非常に少なかったことが原因だという。
研究者らは、このような気象パターンが続けば融解は加速するばかりだと指摘している。
 スイスは27日、再定義された国境線は、両国の経済的利益に基づいて作成されたと発表した。
国境を明確にすることで、特定の自然地域の維持管理責任をどちらが負うかを両国が判断しやすくなると考えられている。

 スイスとイタリアの国境が変更されるのは、プラトー・ローザ、カレル避難小屋、ゴッバ・ディ・ロリンといった地域で、
いずれもマッターホルンや、ツェルマットなど人気スキーリゾートの近く。
正確な国境変更は、両国が協定に署名した後に実施され、公表される。
スイスによると、協定調印のための承認手続きは現在、イタリアで進行中だ。

Glamosは昨年、スイスの氷河の一部は急速に縮小しており、気温上昇が2015年のパリ協定で定められた「1.5度」以内の
目標に収まったとしても、氷河を保存できる可能性は低いと警告した。
 専門家によると、地球温暖化につながる温室効果ガスの削減がなければ、国境沿いではないアレッチ氷河のような大きな氷河は、
数十年以内に消滅する可能性があるという。
近年、スイスの氷河が融解し、急速に縮小しているため、多くの発見がなされている。
 昨年7月にマッターホルンの近くで発見された人骨は、1986年から行方不明になっていたドイツ人登山家のものであることが
確認された。
これは、ツェルマット上方のテオドゥル氷河を横断していた登山者が、氷の中から登山靴とアイゼンが出ているのに気づいたことで
見つかった。
2022年にはアレッチ氷河から、1986年に墜落した飛行機の残骸が発見された。
 行方不明だったイギリス人登山家ジョナサン・コンヴィル氏の遺体は2014年、マッターホルンの山小屋に物資を届けていた
ヘリコプターのパイロットが、見慣れないものを発見したことで見つかった。
(英語記事 Switzerland and Italy redraw border due to melting glaciers
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e9dacb804632b05c9d9fe38b5432fbeddbbabb7

だ、そうだ。
リッフェルゼーは、真っ白。 姉妹都市提携に尽くした植木毅さんの記念プレートが、新たに設置。