おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 (但し、匿名のメールは無視します)
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2024年10月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2024年12月分)

2024年11月30日(土) 晴れ * 7413
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、マイナス1度。

昨夜は、アイスホッケーの試合でやって来ていた息子とその嫁と家内と4人で、午前3時まで自宅で飲んでしゃべって過ごした。
良く会う親子関係ではあるが、時々会って飲んだりすると、結構遅い時間まで過ごす事となる。
午前中は、インターラーケンに買い物に。
午後は、自宅でやはり我が家のランプ付け作業を行なう。

いよいよ明日から12月。
今年も、あと一か月となった。
月日の経過が早い。
我が家から見えるグリンデルワルト村の夜景。
2024年11月29日(金) 晴れ * 7412
今朝のグリンデルワルトの天気は、ガスで真っ白。
でも、お昼ごろには、晴れの天気に。
冬場には、標高の低いところは、雲海の下となり、真っ白になるが、雲海の上にある場所は、晴天となっている。
気温は、+5度。

もうすぐクリスマス。
我が家にも、クリスマス用のランプを取り付ける。
しかし、太陽が出て来て、暖かくなる午後の2時間だけが、屋外での作業が出来る時間帯。
それを過ぎると、太陽は山の向こうに沈み、一気に寒くなる。
大忙しである。(苦笑)

夜には、息子のアイスホッケーの試合をグリンデルワルト内のスポーツセンターに応援に行く。
先日の試合は勝ったが、今夜は残念ながら6対4で負けてしまった。
アイスホッケーの試合。
2024年11月28日(木) * 7411
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
気温は、+7度。

自宅で冬の準備。
除雪機の点検や、夏物と冬物の交換など。
といっても、服の交換じゃないのだが。(苦笑)

ベルンにある在スイス日本国大使館より、注意喚起のメールが届いた。
これは、日本大使館に在留届を出している邦人宛のメールである。

『【注意喚起】スマートフォンを使用した詐欺情報
●近日、スマートフォンを使用した詐欺被害が報告されており、手口が多様化しているため御注意ください。
●報告されている手口の例として、例えばスイスポストからの再配達案内と煽る不審なSMS等によるフィッシング詐欺があります。
 メッセージ内容やリンクサイト上に、再配達料金等を引き落とすためにクレジットカード情報を入力させる巧妙な
 手口が確認されています。
●また、自動ボイスメッセージ(英語)で「あなたのIDカードが不正使用された可能性がある。コールバック頂きたい。」との
 不審な通知が報告されています。このボイスメッセージにコールバックすると、スイス警察の「William Turner」と称する者が
 応答し、口頭でID番号等を求めてくるケースが散見されています。

 万が一、お手持ちのクレジットカードによる不審な取引が確認された場合は、クレジットカード取引を一時的に停止、不正利用の
 可能性が高い場合は、カード暗証番号(パスワード、PINコード、その他認証機能等)を変更したり、カード自体の交換を発行元に
 依頼してください。
 既に金銭的な被害があった場合は、早期に警察に届け出をしてください。
 また、IDカードの番号については、身元不明者からの照会に対し、回答しないようお願いします。
 在スイス日本国大使館 』

スイスでも、詐欺メールが多く届いている。
と言っても、私のパソコンには、日本語の詐欺メールやいたずらメール、更には、手口の込んだメールなども毎日何十通と届いている。
皆さんも、十分にご注意ください。
2024年11月27日(水) 晴れ * 7410
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+4度。

先日の大雪でグリンデルワルト村も一面真っ白。
冬の世界となっている。
太陽が出ると、暖かくなるが、日照時間は午前中に30分間で、その後はアイガーの裏側を通過する。
午後には2時間ほど照っているが、すぐに西の空に沈んでしまう。
午後3時過ぎの我が家からのグリンデルワルト村とアイガー。
2024年11月26日(火) 曇り * 7409
今日のチューリッヒ空港の天気は、曇り。
いわゆる、雲海の下である。

妙高市中学生訪問団は、午前7時にホテルを出発。
ホテルから徒歩2分でチューリッヒ空港である。
飛行機のチェック・インを無事に済ませ、そして日本への帰国の途へ。
スイスで色々な体験、経験をした事だろう。
これが、これからの人生に役立ってくれれば幸いである。
私は、電車でグリンデルワルトへと帰って来た。
2024年11月25日(月) 晴れ * 7408
今日のツェルマットの天気は、晴れ。

グリンデルワルトでもツェルマットでも、滞在中は晴れの天気なので、良かった。
朝から、ツェルマットの学校を訪問する。
ここは、幼稚園、小学校、そして中学校が1つの場所に集まっている。
ここで、ツェルマット中学校からのツェルマットのプレゼンテーションを見て、妙高市中学生訪問団のプレゼンテーションを披露する。
通訳として、息子の安東一康(ANDO IKKO)が参加し、スイス・ドイツ語での説明などを行なう。
そして、校舎内を見学する。
その後、昼食を取って、ツェルマットを出発。
ホストファミリーや観光局、副村長たちの見送りを受けて。
テッシュから貸し切りバスで、チューリッヒ空港のホテルへと向かう。
明日の朝の飛行機が早いので、チューリッヒ空港のホテルに宿泊である。
ツェルマットの学校にて歓迎の挨拶が。 移動中。マッターホルンもしっかりと見えていた。
2024年11月24日(日) 晴れ * 7407
ツェルマットの天気は、晴れ。

今日は日曜日なので、ツェルマットの生徒達と一緒にクライン・マッターホルン(グレッシャー・パラダイス)の観光に向かう。
ここは、夏でもスキーが出来る場所。
しかも、週末という事も会って、朝から多くのスキーヤー(ほぼスイス人)が沢山やって来ており、今シーズン初(?)のスキーを
楽しんでいた。
私が宿泊したホテルも、ほぼ満室の様子だった。

中学生達は、ツェルマット学校の先生の案内のもとトロッケナーシュテックで雪遊びを行ない、昼食を取り、標高3883mの
クライン・マッターホルン(グレシャー・パラダイス)を見学。
ここでも、強風が吹いていて寒かった。

下山して、ツェルマット博物館を見学。お買い物タイムの後、午後6時から「歓迎夕食会」をツェルマット主催で行なわれた。
ホストファミリーの家族も参加しての盛大な夕食会であった。
この場では、通訳として我が息子の一康(IKKO)が参加。
スイス・ドイツ語での会話となる。
ツェルマットから見るマッターホルン。 トロッケナーシュテックでの雪遊び。
2024年11月23日(土) 晴れ * 7406
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、マイナス5度。

妙高市中学生訪問団は、大型ゴンドラバーンと登山電車に乗ってユングフラウヨッホへの観光に。
真っ青な天気と素晴らしい景色に感動していた。
ただ、強風が吹いていて、寒かったが。
アイガーグレッチャーにて昼食を取り、グリンデルワルト村へと降りてきて、すぐに貸し切りバスで出発。
グリンデルワルト村村長が、グリンデルワルト村旗を持ってきて、見送ってくれた。

高速道路を使っても、ツェルマットの手前のテッシュまでも、約4時間ほどかかる距離。
午後5時30分にテッシュに到着。登山電車に乗り換えてツェルマットに着いたのが、午後6時だった。
中学生達はホームスティを行なうので、ホストファミリーの親や子供達が迎えに来てくれていた。
ホストファミリーの子供達の中には、今年の5月に妙高市に行ってホームスティを行なった子供達も居るので、
子供同士がすでに知っているケースもある。
引率者の先生方は、ホテル宿泊となる。
ユングフラウヨッホのスフィンクス展望台。
2024年11月22日(金) 晴れ * 7405
昨日は、昼頃から雪が降り始め、スイス中が大雪状態となった。
夕方に日本から到着した妙高市中学生訪問団をチューリッヒ空港に迎えに行くが、ベルンでの宿泊の為、
貸し切りバスでチューリッヒ空港から移動するのだが、高速道路は、大雪のために、ノロノロ運転。
しかも、途中でスリップしたり、立ち往生するトラックなどの車も多く、ず〜〜〜と渋滞のまま。
普段は約1時間30分で来れる距離なのだが、4時間半近く掛かり、ホテルに到着したのが午後11時過ぎだった。
いやはや・・・・である。
スイス中の交通網が大混乱の日だった。

今日は、まずはベルンにある日本大使館を表敬訪問する。
藤山大使から、外国にある日本大使館の役目などのお話しを聞く。
その後、隣りにある広報文化センターに行き、日本を紹介する為にあるこの広報文化センター長の川原様からお話を聞く。

その後、ベルン市内を徒歩にて観光。
スーパーマーケット内のセルフサービス・レストランで昼食。
何事も経験である。
ベルン市内も、昨日の大雪が残っており、道路はビショビショの状態。

そして、バスにてグリンデルワルト村へとやって来る。
グリンデルワルト村と新潟県妙高市は、親善友好都市となっているのでの訪問である。
夜には、グリンデルワルト村主催の歓迎夕食会を催す。
グリンデルワルト村村長や松本クラブ会長などからプレゼントなどが配られた。

夜には、グリンデルワルト村にてアイスホッケーの試合が行なわれ、我が息子も出場しているので、希望者を連れて
アイスホッケーの観戦に。
日本では余り見る事の出来ないアイスホッケーの試合に感動してくれた。
これも、経験である。
ベルンの旧市街(世界遺産)も、真っ白に。 国会議事堂(連邦議会)を見学。
歓迎夕食会で妙高市からのプレゼントを受け取るグリンデルワルト村長。 アイスホッケーの試合。4対2で勝利。
2024年11月21日(木) 曇り+雪 * 7404
今日のグリンデルワルトの天気は、曇りと雪。
気温は、マイナス2度。
今シーズン初の雪かき作業を行なう。
今日は、手作業での雪かきを。

夕方に、グリンデルワルト村の友好親善都市である新潟県妙高市の中学生訪問団が、スイスに到着する。
訪問団を迎えにチューリッヒ空港へと行く。
今シーズン初の雪かき作業。
2024年11月20日(水) * 7403
今日のグリンデルワルトの天気は、雪模様。
気温は、+5度。
今朝がたから雪が降り始めた。
そして、一気に真っ白な世界に。
一旦晴れ間も見えそうになったが、再び降雪の世界に。
我が家から見るグリンデルワルト村とアイガー北壁。
2024年11月19日(火) 曇り * 7402
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、+7度。

イタリア南部の旅行から帰ってきたら、さすがにスイス・グリンデルワルトは冬の気温。
今夜から雪が降るとの天気予報なので、強風と雪対策として家の周囲を準備する。
粗大ごみを捨てたり、空き瓶を捨てたり、樹木をまとめたり。
家の周りを点検する。
2024年11月13日(水)〜18日(月) 晴れ * 7401
3泊したナポリを出発して、アマルフィ海岸の街へ。
車で約1時間30分で到着する。
イタリアの高速道路も、もう大変。
どの車もスピードはガンガン出すわ、3車線有っても追い越しは普通左側からのだが、ここでは右側からでも追い越してゆくわ、
左端の車線から一挙に右端の車線に移動して来て、突っ込んで来て、右側の出口へ向かうわ。
運転が、もうめちゃくちゃ。
高速道路上でも非常駐車帯には、家庭用のゴミが散乱している。(ここで捨てるんだろうな)
一般道路だと、道路上が全てゴミ箱状態。
ゴミがない場所を探す方が難しい位である。
なんてこったぁ〜。

宿泊するのは、アマルフィ海岸でも人気のある「ポジターノ」。
急な坂道に建物がビッシリと建ち並んでいる。
まるで映画のロケ地のような。
いやすでに映画のロケ地にもなっているんだが、そんな風景である。
宿泊ホテル前までは車では行けないので、近くの駐車場に車を止めて、スーツケースを転がして、階段を上って・・・。いやはや・・・。
そこの海岸でシーフード・スパゲッティを食べたが、このレストランは、昔ソフィア・ローレンが主演の映画の舞台になったそう。
(ソフィア・ローレンという女優さんを知っている方は少ないと思うが・・・。苦笑)

翌14日は、車で、世界遺産でもあり、世界一美しい海岸線とも呼ばれている「アマルフィ海岸」をドライブ。
ソレントの街から、我々が宿泊しているポジターノ、アマルフィ、そしてサレルノまでの約40kmの海岸線を「アマルフィ海岸」と呼んでいる。
その海岸線の道路は、とても狭く、車が1台がやっと走れるような狭い道路で、しかも急カーブが非常に多い。
そのカーブの先が全く見えないのに、反対車線から突っ込んで来る車の多い事。いやはや・・・。
アマルフィまで走り、ここでも本場のシーフード・スパゲッティを食べる。
帰り道も、狭いカーブの多い道を走るのだが、やたらスピード・マニアが多いせいか、危ない危ない。
ギリギリすり抜ける車が多いのだ。

翌15日には、ソレントから、カプリ島への観光に向かう。
「帰れソレントへ」という唄が、代表的なナポリ民謡(カンツォーネ)であり有名である。
この曲は1902年9月15日にソレントを訪れた、時の首相ジュゼッペ・ザナルデッリのために作曲されたそう。
1960年には、エルヴィス・プレスリーが「サレンダー」と言うタイトルで英詞で歌ってアメリカでもNo.1を獲得するヒットとなったそうだ。
この街が、ソレント。
ここからカプリ島への観光船で向かう。
島は、面積10平方キロメートルで、2021年の人口は約15000人だそう。
中型ボートに、ほぼ満席の乗客を乗せて出航。
途中、有名な青の洞窟、緑の洞窟、そして白の洞窟などを見ながら、島を半周してカプリ港に到着。ここで自由行動。
街中のケーブル・カーに乗って展望台に上がり、海の見えるテラス席があるモダンな雰囲気のレストランで昼食。
帰りは、予約(予定)している同じ船に乗船して、ソレントに帰って来る。

翌16日には、世界遺産にも指定されている「アルベロベッロ」へと向かう。
宿泊しているポジターノからは、約320km。4時間30分ほど掛かる距離にある。
まあ、私は運転が好きだし、ドライブにも丁度良いので、この距離でも気にならない。
イタリア半島のかかとの部分を、左から右へと走る事になる。
このアルベロベッロには「トゥルッロ」と呼ばれる伝統的な家屋が、約1500軒が建ち並んでいる。
トゥルッロの主な建材は石灰岩である。
石灰岩の石積みの壁の表面に漆喰を塗った白壁に、円錐形の石積み屋根を載せたこの家屋は、16世紀から17世紀にかけて
開拓の為に集められた農民によって建設された。
1996年に「アルベロベッロのトゥルッリ」の名称で世界遺産として登録されたそうだ。
帰りも、また約4時間30分ほどかけて宿泊地に帰る。

翌17日は、再びアマルフィ海岸を車で走る。
アマルフィでは、キリスト教の催事を街中で行なっていた。
高台にある街、ラヴェッロに上がり、美しい庭園を見て、そして帰る。

翌18日は、チェック・アウトの日。
ホテルを遅めに出発し、ナポリ空港へ、
レンタカーを返却して、飛行機で1時間50分。
無事チューリッヒ空港に到着。
預けたスーツケースも、無事に手元に戻り、空港に止めて置いた車でグリンデルワルトへと帰って来た。
9日間のお休みも終了。
ポジターノの街並みと海岸線。 カプリ島への途中に見る三つの岩「フェラリオーニ」。
アルベロベッロの家屋。 アマルフィにあるドーモ。
レモンを半切りにして中にシャーベットが入ったもの、すっぱ〜い。(笑) ポジターノの街と海岸線。
2024年11月10日(日)〜12日(火) 晴れ * 7400
今日からお休みを取って、イタリアのナポリへと旅行に行く。
チューリッヒ空港から飛行機に乗って1時間40分でナポリ空港へ到着。
なんなく到着したのだが、問題が発生。
飛行機に預けた家内のスーツケースが出て来ない。
チューリッヒ空港で同じ時間に同じ場所で預けたのに、私のスーツケースは届いて、家内のスーツケースが届かない。
結局、チューリッヒ空港での積み忘れだと分かるが。なんてっこった〜!
イタリアの事、紛失届に1時間30分も時間が掛かり、もう、最悪の状態となる。
レンタカーを借りるが、ナビゲーター付きではなかったので、ナビゲーター付きの車に変更してもらう。
今夜からのホテルは、ナポリ郊外のホテル。

翌日、すでに予約してあった「歩いてのナポリ市内見学」に行く。
余裕を見てホテルを出発したのだが、交通渋滞で1時間遅れで到着。いやはや・・・。
日本語を話すイタリア人男性のガイドさん。
(奥さんが日本人で日本に住んだ事があるそうだ)
歩きながらナポリの街中を見学。
色々な話しを日本語で聞いて、ナポリの街やナポリ人気質を知る。
ここで飲んだエスプレッソが美味かった!(有名なお店で「ガンブリヌス」という)
午後は、我々だけで、「ナポリ宮」「国立カポディモンテ美術館」などを見学し、ピッツァ・マルゲリータの発祥の地で本場のピッツァを
食べる。
午後は、再び街中を散策する。あの有名な唄の「サンタル・チーア」と言う名前の通りを発見!
宿泊ホテルに戻る。

昨日のスーツケースの紛失で、空港の係員(イタリア人女性)は、
「スーツケースは見つかったので、明日の午後にはホテルに届ける」と言っていた。
ところが、ホテルに戻ってみると、スーツケースは届いていない。
空港の紛失掛かりに電話してみると
「今、空港に届いている。明日ホテルへ届ける」という。
アテにならないイタリアの事。
空港に取りに行くと言うと、午後7時までだという。
すぐに車を走らせて昨日到着した空港へ。
紛失掛りが空港内という事で、中に入ろうとしたら、
「なんで来た? 何の用事だ?・・・・」などと質問される。
パスポートチェック、質問攻め・・・
まるで、犯罪者の様に、しつこく、延々と調べられる。
(悪いのは、荷物を運んで来なかった、そっちだろうが・・・・)と怒るが、仕方ない・・・。
結局、なんだかんだで40分以上も時間が掛かって、無事に(?)スーツケースを受け取って、ホテルに戻る。
(空港係員の「明日、届ける・・・」というのは、イタリアでは、いつになるか分からない・・・そう言う事である。(苦笑)

翌、12日はポンペイ遺跡の半日観光に日本語の出来るイタリア人女性のガイドさんに案内されて行なう。
紀元1世紀にベスヴィオス火山によって埋もれた街であり、現在は世界遺産でもある観光地。
朝から多くの団体さんがやって来ている。
韓国人や日本人の団体さんツアーも居た。
広い遺跡内を歩いて見学。
昔の人々の生活ぶりを知る事が出来た。
最近、我々は、海外(スイス以外)を旅行する際の初日には日本語ガイドさんをお願いして、その街の歴史や生活ぶりなどを
知るようにしている。
それを聞いてから後の観光に、色んな意味で対応できるのである。

ポンペイ遺跡見学後、車でナポリの街に再び向かい、ここで昼食。
本場のスパゲッティを食べる。
「フニクリ・フニクラ」という唄でも有名なケーブルカー(フニコラーレ)で高台に上がり、サンテルモ城へ。
ここからは、ナポリの街を始めベスヴィオス火山、ナポリ湾、スパッカナポリ(ショッピング・ストリート)などを一望する事が出来る。

しかし・・・ナポリの交通は、めっちゃくちゃ。
車道一杯にひしめき合いながら車が走り、後ろから来る車は割り込んで来るわ、その車の左右をオートバイや自転車がガンガンすり抜ける。
クラクションをガンガン鳴らして、飛ばす車も多い。
交差点では、道を譲るという精神は全く無く、自分が先!である。
赤信号でも、ドンドン突っ込んで来る。
その車や単車(オートバイ)や自転車の間を、車の直前を人間(歩行者)が渡って行く。
いやはや、緊張のドライブである。
事故が起こらないほうが不思議だと思うが、走る車の99%の車体には無数のぶつけた後や、へこんだ箇所がいたるところに。
そして、街中は、いたるところがゴミの山である。
凄い街である。
ナポリの裏通り。 アルゼンチンのマラドーナは、ナポリでは「神様」だそう。
ポンペイ遺跡。 サンテルモ城から見るベスヴィオス火山、ナポリの街並み。
2024年11月09日(土) 晴れ * 7399
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+6度。
今日まで14日間、晴れっぱなし!

今日も貸別荘の掃除を行なう。
今朝まで借りていたのはオーストラリア人の若いご夫婦。
出発後、部屋を見ると、見事に綺麗!
掃除しなくても良い位に、綺麗に使ってくれていたし、ちゃんと片づけてくれていた。
さすが!・・・素晴らしい!(笑)

明日から、18日までお休みします。
ご了承ください。
ちょっと南の方へ、行きます。
午後6時のアイガー北壁。登山電車が通過中。
2024年11月08日(金) 晴れ * 7398
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+6度。

毎日、良い天気。
太陽がアイガーの後ろを通過中は日陰となり、気温も下がる。
アイガー側の北斜面に建つ家々は、殆ど太陽が当たらない。
霜もおりたまま・・・寒そうだ。
我が家は、日当たりの良いほうに建っているので、明るいし、暖かい。
午後3時前の我が家から見るパノラマ。太陽がアイガーの右手に沈もうとしている。
2024年11月07日(木) 晴れ * 7397
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+7度。

来週には、樹木のゴミを出す最後の日。
なので、庭の樹木の枝を切る。
約4時間40分も掛かった。
夏の間伸びていた枝がスッキリとなった。
まるで、私の髪の毛の散髪の様だ(笑)
枝切り前。 枝切り後。
2024年11月06日(水) 晴れ * 7396
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+9度。

自宅での仕事。
ゆっくりとだが、徐々に冬に向かっている。
太陽が出ても気温は低い。
午後2時前。太陽が出ていてもなんか、陽が弱い。
2024年11月05日(火) 晴れ * 7395
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+9度。

朝から貸別荘の掃除。
今回は、某国人の親子(母と娘)が滞在していたが、出て行った跡をみると、やっぱり、汚い。
母親が居るのに・・・これである。
自分の国でどんな生活をしているんだか・・・。

在スイス日本国大使館からの連絡事項・・・
『●フランスは2024年11月1日から2025年4月30日までの間、隣国6カ国(スイスを含む)との国境管理を再導入することを決定しました。
 ●スイス・フランス間の国境においてパスポート・コントロール等が強化される可能性があり、それに伴う交通渋滞等も予想されます。
 ●スイス・フランス間の国境を越える移動の際は、引き続きパスポート及び滞在許可証等の身分証明書を常時携行いただくとともに、
  可能な限り時間に余裕をもった行動をされることをお勧めいたします。

 1:スイス・フランス間の国境はシェンゲン協定により自由に通過することが可能となっておりますが、今般、テロの脅威、組織犯罪、
   不法移民対策を目的とし、フランスは2024年11月1日から2025年4月30日までの間、隣国6カ国(ベルギー、ルクセンブルク、
   ドイツ、スイス、イタリア、スペイン)との国境管理を再導入することを決定しました。

 2:今回の一時的な措置により、スイス・フランス間の国境においてパスポート・コントロール等が強化される可能性があり、それに伴う
   交通渋滞等も予想されます。

 3:スイス・フランス間の国境を越える移動の際は、引き続きパスポート及び滞在許可証等の身分証明書を常時携行いただくとともに、
   可能な限り時間に余裕をもった行動をされることをお勧めいたします。
   在スイス日本国大使館 』
という。
今まで、シェンゲン条約によって、フランスからスイス、スイスからフランスへは、パスポートを持たなくても、自由に行き来出来たのであるが、
様々な犯罪やテロなど、人間の動きが怪しくなっている昨今、フランス側が、入出国、特に入国に際しては検査を強化するようになったという事。
勿論、普通の旅行者であれば、何の問題もなく入出国が出来るが、パスポートは必携という事である。
2024年11月04日(月) 晴れ * 7394
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+8度。
もう、ず〜〜〜〜〜と、8日間も晴れている。
これからも晴天が続くようだ。

家の中にある粗大ごみを村はずれにあるゴミ処理場に持って行き、古い木材や木々を木材処理場に持って行く。
そして、我が家のガーデンハウスの掃除と整理を。
季節は間もなく冬になるので、その準備でもある。

昨日の、11月03日。
スイス・グリンデルワルト村と長野県松本市(旧安曇村)との姉妹都市交流に長年尽力したという事で、松本市長功労賞を
受賞させて頂きました。感謝
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/216/123759.html
午後1時過ぎ。太陽がアイガーから出て来た。 「ダイヤモンド・アイガー」
2024年11月03日(日) 晴れ 7393
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+7度。
朝夕の気温は低い。
が、太陽が出ると暑いくらいだ。

久しぶりに、昼食後、村内散策(散歩)を行なう。
日曜日は、結構地元の人々と会う事が多い。
しかし、今日はベルン周辺からやスイス各地からやって来たスイス人の日帰り観光客の姿が多かった。
この時期、標高の低い地方では、ガスの下(雲海の中)にあって、太陽も出ないで鈍よりした天気が続いている。
しかし、標高1030mのグリンデルワルト村では、毎日が晴天。
真っ青な空に美しい雪山、太陽が燦燦と輝き、そして、暖かい。
そういう景色を求めてやって来るのである。

「今月の写真」を、どうぞ。
ナイフエッジのアイガー。 三角屋根のシャレーは、民家でもあり貸別荘でもある。
2024年11月02日(金) 晴れ * 7392
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+9度。

インターラーケンに買い物へ。
ここでも、多くの観光客が訪れている。
来ているのは、昨日話した国々から。
レンタカーでも、ドンドンとやって来る。
グリンデルワルト村のメッテンベルグ。 グリンデルワルト村とアイガー。
2024年11月01日(金) 晴れ * 7391
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+8度。

暦は11月。
今年もあと2か月!
月日の経過が早い。
グリンデルワルト村内では、各乗り物がほぼ休業中。
動いているのは、ユングフラウヨッホへ登るゴンドラバーンの「アイガー・エクスプレス」と登山電車のみ。
ホテルの多くも休業中。
でも訪れる観光客は多い。
アジア圏、インドから、そしてアラブから。
スイスの旅行季節も、変わって来た。