当地のスキー場は、
2021年12月上旬頃から オープンする予定です。
1日目:フィルスト地区 | 2日目:クライネ・シャイデック+メンリッヒェン地区 | |||||||
3日目:ミューレン+シルトホルン地区 | ス ノ ー ボ ー ダ ー | 注 意 事 項 | ||||||
弊社にご予約頂きますと、(無料)をご利用頂けます。 |
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フィルスト地区 | メンリッヒェン+シャイデック地区 | シルトホルン地区 |
それぞれの地図をクリックすると、大きな地図でご覧頂けます。(この地図は、当案内所で無料で配布しています) |
グリンデルワルト(Grindelwald)を含む『ユングフラウ地方』(Jungfrau−Region)には、44もの乗り物(登山電車、ゴンドラ、 ロープウェイ、リフトなど)と、総延長距離が210kmもの広大なゲレンデがあります。 その全てをくまなく滑るには、最低でも1週間の滞在が必要になります。 |
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その中で、短い滞在をされるスキーヤーの為に、『3日間のモデル・コース』(3つのゲレンデをスムーズに滑る方法)を 御案内致します。 コースに記載した番号は、コースの番号で、青色は初級者コース、赤色は中級者コース、黒色は上級者コースを表しま す。(地元で配布している地図と同じです) |
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1日目:フィルスト(First)地区(滑走距離:約25〜30km) ● まず、6人乗りのゴンドラで『フィルスト(First)』(標高2168m)まで上り、ここから4人乗り高速チェアー・リフトにて
『オーバーヨッホ(Oberjoch)』(標高2500m)へと登ります。
『フィルスト(First)』地区の中で最も『アルプスのパノラマ』の景色が雄大で綺麗な所です。ここで記念写真を撮った
あとは、『フィルスト(First)』までのダウンヒルは、軽い足慣らしコースです。(1番)
(旅の疲れも吹き飛びます!!)
そのあとは早速『フィルスト(First)』のレストランのテラスでお茶を飲んで休憩しましょう。このテラスから見るアルプ
スも最高ですよ。(ヨーロッパのスキーは、『ガツガツ』しないのです。ゆったりと景色でも眺めながら・・・が、本場の
スキーと云う物です)
クリックすると大きな地図になります。● 次は、『フィルスト』(First)から『シュレックフェルト』(Schreckfeld)方向へ向かい(3番)、そしてやや急な斜面を
チェアーリフト乗り場(グリンデル/Grindel)に向かって滑ります。(7番) それから、そのチェアーリフト(グリンデル
Grindel)に乗って上がり、次は、5人乗りのチェアーリフト『シルト』(Schilt/標高2258m)へと登ります。
『シルト』(Schilt)頂上からは、裏側のコースを滑って(10番)か(14番)、『ホーヴァルト』(Hohwald)リフト(Tバー
リフト)添いをリフト乗り場へと滑ります。(11番) その後、Tバーリフトで『ホーヴァルト』(Hohwald)の頂上へと戻り
次に『ベーゲレッグ』(Bargelegg)のTバーリフト乗り場へと行き(10番)と(13番)、『グリンデル』のチェアーリフトに
乗って『シュレックフェルト』(Schreckfeld/標高1955m)駅へと戻ります。
『シュレックフェルト』(Schreckfeld)からは、6人乗りのゴンドラに乗り『フィルスト』(First)へ戻ります。
これで午前の部は終了です。● お昼は、『フィルスト』(First)頂上のレストランのテラスで、雄大なアルプスの景色を眺めつつ、スイスワインでも
飲みながら、贅沢な昼食をゆっくりと取りましょう。
或いは、『シュレックフェルト』(Schreckfeld)のレストランでも食事をしたり、休憩したりする事が出来ます。● 午後は、再び高速チェアーリフトで『オーバーヨッホ』(Oberjoch)へと登りましょう。
午前中に滑ったコースを再度、挑戦してみても良いですね。
最後は、『シュレックフェルト』(Schreckfeld)から上級者コースを真っ直ぐ『ボルト』(Bort)へと滑り降りるて来る6km
コース(5番)と(6番)や、『グリンデル』(Grindel)から『グリンデルワルト』へと戻る15kmの中級者コース(7番)と
(22番)もあります。(この場合、疲れたら『ホテル・ヴェッターホルン』(Hotel Wetterhorn)からやって来るスキー・
バスに途中から乗って、グリンデルワルトに戻る事も可能です)
また、大回りですが、『シルト』の頂上から『ホーヴァルト』を通って、ヴェッターホルンの真下付近を滑る12kmの
中級者コース(10番)か、または(14番)+(23番)も、面白いですよ!(『ホテル・ヴェッターホルン』からスキーバス
にも乗れますし、さらに、グリンデルワルトまで滑ることも可能です)
● スキーではなく、「高速チェアー」で滑り降りる「フィルスト・フリーガー」(First Fliger)や、「フィルスト・グライダー」
(First Glider)には、スキーパスで無料で乗れるお楽しみ。
『フィルスト』(First)頂上駅にスキー板を置いて、身体一つで乗り場に向かい、そして時速約60kmで 『シュレック
フェルト』(Schreckfeld)まで一気に滑り降ります。帰りは、ゴンドラに乗って 『フィルスト』(First)頂上へ戻ります。
あるいは、『シュレックフェルト』(Schreckfeld)にスキー板を置いて、ゴンドラで『フィルスト』(First)頂上駅へ上がり、
「フィルスト・フリーガー」(First Fliger)に乗って、『シュレックフェルト』(Schreckfeld)駅に戻ってくる事も可能です。
2日目:クライネ・シャイデック(Kl.Scheidegg)+メンリッヒェン(Mannlichen)地区(滑走距離:約30〜40km)
クリックすると大きな地図になります。● 2020年12月にオープンした『アイガー・エクスプレス』(Eiger Express) には、インターラーケンから来る電車、
或いは行く電車、又は『グリンデルワルト村内』からの巡回バスに乗って行く事が出来ます。
『グリンデルワルト・ターミナル』駅で下車して、『メンリッヒェン・バーン』でメンリッヒェン山頂へ行く事も出来ます。
又は『アイガーエクスプレス』」にて、『アイガー・グレッチャー』(Eigegletscher/標高2320m)へ15分で到着します。● 『グリンデルワルト』(Grindelwald)から登山電車で『クライネ・シャイデック』(Kl.Scheidegg/標高2061m)まで登り、
更に4人乗りの高速チェアーリフトで『ラウバーホルン』(Lauberhorn/標高2416m)へと登ります。
ここから眺める『アイガー』(Eiger)『メンヒ』(Monch)と『ユングフラウ』(Jungfrau)の大パノラマは、圧巻です。
滑り出しの尾根を抜けると、広いゲレンデに出ます。(44番)
まず、『クライネ・シャイデック』(Kl.Scheidegg)までのコースを、一気に『足慣らし』しましょう。(42番)
再びチェアーリフトで『ラウバーホルン』(Lauberhorn)へ。更に同じゲレンデに出たら、今度は右へ下るコースを取り
ます。広いゲレンデにある『木造』の小屋は、あの有名な『ラウバーホルン・ダウンヒル・コース』(ワールドカップ・男子
滑降競技)のスタート小屋です。(「3大クラシック・スキーレース」の一つでもあります)● 『ヴィキシー(Wixi)』までの適当な斜面と、コブのある面白いコースをリフト添いに滑って行きます。(44番)
(コースとリフトが交差する所までは、あなたもワールドカップのレーサーと同じコースを滑っています!ここでは、
やはり直滑降でしょう!!)
『ヴィキシー(Wixi)』からは、3人乗りの高速チェアーリフトに乗り『ファルボーデン』(Fallboden)へ向かいます。
あの有名な『アイガー北壁』(Eiger Nordwand)が目の前に迫ってきます。● 『ファルボーデン』(Fallboden)から再び、『ヴィキシー』(Wixi)へと爽快なコースを一気に滑り降りましょう。
(34番) 『ヴィキシー』(Wixi)から6人乗りの高速チェアーリフトに乗ると、再び『ラウバーホルン』(Lauberhorn)の
山ですから、『クライネ・シャイデック』(Kl.Scheidegg)へと、もう勝手知ってるコースを滑ります。(42番)
お茶タイムか、早めの昼食にします。(12時頃では、レストランが混んでいて座われない場合が多いので、レストラン
に入るのは遅くても12時前がベストです)● 午後は、『ラウバーホルン』(Lauberhorn)に再び登って、今度は『ヴィキシー』(Wixi)方面から『ヴェンゲン』(Wengen)
方向へとコースをずらして行きます。(44番)と(45番)
この『黒色の45番コース』こそ、正に『ワールドカップ男子滑降コース』そのものなのです!!
『ラウバーホルン』(Lauberhorn)頂上のスタート小屋から『インナーヴェンゲン』(Innerwengen)のレストランまで、
4.3kmのコースです。
あなたがもし、レサーに挑戦するのであれば、全て直滑降で滑りましょう。最大斜度43度や45度の壁が、合計で4ヶ所
あります。あなたは、その壁をストップせずに、飛びぬける事は出来るでしょうか!?
(でも、安全には十分に気をつけてくださいね!)● 『インナーヴェンゲン』(Innerwengen)まで約2分30秒。(これがトップレーサー達のタイムです)
さぁ、あなたは『何分』で滑れますか??(45番)
Tバーリフト(Bumps)を通過して、(36番)の林間コースを通過したあとの急斜面に「スピードガン」によるスピード測定
機があります。ここは、直滑降で滑る場所。一般コースとは分けてありますから、思う存分スピードを出せます。
ゴール近くにスピードタイムが表示されます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
『インナーヴェンゲン』(Innerwengen)から4人乗りの高速チェアーリフトに乗れば、林間コース(36番)へと出ます。
そこから『ヴェンゲン』(Wengen)の村は、すぐです。
ちなみに、『インナーヴェンゲン』のリフト沿いに滑る(47番)は、『男子回転競技』に使われる斜面です。
村の駅近くにある『メンリッヒェン』(Mannlichen/標高2230m)へと登るロープウェイ乗り場へと到着です。
(ロープウェイは15分毎に出ます)● 『メンリッヒェン』(Mannlichen)から『グリンデルワルト』(Grindelwald)へと滑るコースは、この地方でも最も広い
ゲレンデです。ここにも4人乗り高速チェアーリフトや4人乗り高速リフト、そして新しく開通した10人乗りゴンドラが
あり、様々なコースを滑る事が出来ます。(2番)〜(8番)
お茶を飲んだり、休憩するには『メンリッヒェン』(Mannlichen)頂上のレストランが景色も良く、便利です。
勿論、アルプスの大パノラマが『ヴェッターホルン』(Wetterhorn)から『アイガー』(Eiger)『メンヒ』(monch)『ユングフラウ』
(Jungfrau)、『ブライトホルン』(Breithorn)、そして、『ブリュームリスアルプ』(Blumlisalp)連山へと、10個以上の
4000m級の峰々が一望に出来ます。● 最後は、『グリンデルワルト』(Grindelwald)までの10kmコースを滑りましょう。(3番)か(4番)か(6番)
広いゲレンデから、林間コースとなり、最後は民家の間をすり抜けて下るコースです。(3番)
(赤いゴンドラの中間駅『ホーレンシュタイン』まで滑って、ここからゴンドラで降りることも出来ます)
途中の『アスペン』(Aspen)コースは、ゴンドラ乗り場方向(バス乗り場)(3番)と、登山電車駅方向(23番)とに道が
分かれます。『グルント』(Grund)駅や『グリンデルワルト・ターミナル』(Grindelewald Terminal)駅などに到着後、
巡回バス(Ski Bus)や、登山電車で『グリンデルワルト』(Grindelwald)へ戻ります。
(スキーバスの本数は少なく、時には満員で乗れない事もありますので、登山電車で戻る方が良いでしょう)
3日目:ミューレン(Murren)+シルトホルン(Schilthorn)地区(滑走距離:約25〜30km) ● 『グリンデルワルト』(Grindelwald)から『ミューレン』(Murren)へは、『インターラーケン・オスト』(Interlaken・Ost)方向
へ下る登山電車に乗り、途中の『ツヴァイルッチーネン』(Zweilutschinen)で下車、『ラウターブルンネン』(Lauterbrunnen)
方向の電車に乗り換えます。
『ラウターブルンネン』(Lauterbrunnen)駅前に止まっている黄色い車体の『郵便バス』(PTT Bus)に乗り、『シュテッヘル
ベルグ』(Stechelberg)まで行きます。(『郵便バス』にもスキーパスは有効です)
ここから『世界で最も長い』と云われるロープウェイに乗り換えます。途中3回の乗り換えがあり、映画『007』のロケ地
として有名な『シルトホルン』(Schilthorn)の『ピッツ・グロリア』(PizGloria/標高2970m)に到着です。
(ここまで『グリンデルワルト』(Grindelwald)から、優に2時間は掛かります)
もっと早く行きたい方は、タクシー利用をお勧めします。
『グリンデルワルト』(Grindelwald)のホテル前から、『シュテッヘルベルグ』(Stechelberg)まで片道25分なので、頂上の
『シルトホルン』(Schilthorn)までは、1時間位で到着します。
(タクシーは当然ながら、スキーパスは利用できません。料金は、片道90フラン〜です)
日本語観光案内所でタクシー予約をお勧めします。
あるいは、「スノーミニバス」というシャトル・バスも用意されていますので、ご利用になると便利です。
クリックすると大きな地図になります。● 『シルトホルン』(Schilthorn)の頂上に着いたら、早速、記念写真を撮りましょう。
今まで眺めていた『アイガー』(Eiger)、『メンヒ』(Monch)、『ユングフラウ』(Jungfrau)の形が違って見えてきます。
レストランは『回転レストラン』ですので、座ったままでアルプスの大パノラマを360度見渡す事が出来ます。
(1回転に50分ほど掛かります)● 足慣らしですが、ここはスタートから『コブ』と『急斜面』の『上級者コース』となっていますので、初心者や初級者の
方は『観光』だけに留めておいた方が良いでしょう。『ミューレン』(Murren)からのロープウェイは、上りだけが『スキー
パス』が使えますので、スキーで滑らない場合でロープウェイを利用すると、下りの料金が別途必要となります。
(但し、スキー板を持っていると帰りも無料で乗れます)
『コブ』と『急斜面』で始まったコースは、途中から長い『廊下』となり、ここではスピードが必要です。(10番)
そのあとは、緩やかな斜面となり(11番)、4人乗りの高速リフト『リッグリ』(Riggli)に乗って『ビルグ』(Birg)(標高2676m)
へと登ります。
再度ロープウェイに乗って、『シルトホルン』(Schilthorn)へと戻りましょう。
そして、早めの昼食を『回転レストラン』で取りましょう。
尚、時間があれば『映写室』にて『007』のハイライト・シーンや、四季の映画を見る事が出来ます。● 『ビルグ(Birg)』付近の斜面は、緩やかなコースもありますので、初心者や初級者でも滑れます。(11番)
但し、『ビルグ(Birg)』から『ミューレン』(Murren)へと下るコースの途中には、『急斜面』が3ヶ所ありますので、注意が
必要です。(15番)+(16番)
2人乗りのチェアーリフトが2基ありますので、その周辺だけを滑る事は可能で(13番)、(8番)と(16番)、(17番)や
(15番)。
最後は『ビルグ(Birg)』駅へと戻って、ロープウェイで『ミューレン』(Murren)に戻る事も出来ます。
なお、『ビルグ』(Birg)へ戻れば、ロープウェイで『ミューレン』へ降りることも可能です。● 『ミューレン』(Murren)の村の手前で、左手にあるチェアーリフトの『マウラーフーベル』(Maulerhubel)乗り場へ向かって
滑り(5番)、チェアーリフトで上がったあと、『ヴィンターレッグ』(Winteregg)方向(チェアーリフト乗り場方向)へと滑りま
す。(1番)か(2番) その『ヴィンターレッグ』(Wiiteregg)からは、林間コースを『ラウターブルンネン』(Lauterbrunnen)
まで5kmを滑り降りる事も出来ます(3番)し、或いは電車に乗って降りる事も出来ます。● なお、『ミューレン』から左側(南)にある『シルトグラート』(Schiltgrat)へのコースは、どうしても時間的にきついので、
時間に余裕がある場合のみ行きます。
その方法としては、朝、『シルトホルン』(Schilthorn)に登る前に、『ミューレン』(Murren)でロープウェイを降りて、先にこの
『シルトグラート』(Schiltgrat)へのコースを1回づつ滑ってから、再びロープウェイに乗って『シルトホルン』(Schilthorn)に
上ります。
『シルトホルン』(Schilthorn)からの下りでは、コース的には両方は行けないので無理です。● 『ラウターブルンネン』(Lauterbrunnen)に着いて、まだ時間の余裕があれば、ここから登山電車に乗って『ヴェンゲン』
(Wengen)、または、『クライネ・シャイデック』(Kl.Scheidegg)へと登る事も出来ます。
『ヴェンゲン』(Wengen)からは、2日目と同じく『メンリッヒェン』(Mannlichen)へとロープウェイで登って『グリンデルワルト』
(Grindelwald)まで滑り降りましょう。(3番)
『クライネ・シャイデック』(Kl.Scheidegg)まで登山電車で登れば、『グリンデルワルト』(Grindelwald)まで10kmの林間コー
スを滑り降りる事になります。(22番)+(24番)
どちらにしても、『充分な時間』がある事を確認してからにして下さい。
(日が落ちると途端に暗くなり、寒くなります)● 午後4時30分〜5時頃以降では、パトロールのスタッフも居なくなり、急に辺りは暗くなります。
帰り道に迷うと大変です。時間的に『危ないな?』と思ったら、迷わず電車で帰る方法をお勧めします。
(順路は、朝とは逆のルートを取って下さい)
ス ノ ー ボ ー ダ ー (SNOWBODER) | |
● スイスでも『スノーボード』は盛んに行なわれています。しかも、こちらでは若い方ばかりでなく、中年のおじさんや、おばさん、そして 子供達までがスノーボードを始めていて、どのゲレンデもスノーボーダーの姿が多く見られます。 こちらのゲレンデでは、スノーボードは禁止ではありませんし、ボード専用コースなんて云うのもありません。 (スキーコースと共用です) |
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● どこでも自由に滑る事が出来るので、スノーボーダーにとっては『天国』です。 圧雪したゲレンデは勿論、ハーフパイプ、新雪、コブ、その他なんでもあります。 ゲレンデも広いために、衝突事故も少ないですが、しかし安全に滑る事に越した事はありません。 広いゲレンデでも周りには十分に注意して、楽しく滑って下さい。 コース中央に座り込んだり、寝そべったりしていると、ガンガン飛ばすスキーヤーに弾き飛ばされるので、休憩をする時には、その場所 に充分注意して下さい |
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● こちらでスノーボードをチャレンジしてみたい方は、レンタルのボードや靴がありますので、それらを借りて簡単にトライする事が可能 です。但し、自分勝手にトライしてみても、きっと上手にはならないでしょう。 やはり、まず始めはレッスンを受ける事が良いです。1日しっかり練習すれば、2日目からは多少自分の思い通りに滑る事が可能に なります。スキー学校、スノーボード・スクールに入られてみてはいかがでしょうか? 初めの『基本』さえしっかり練習しておけば、あとは自分なりに練習するだけで徐々に上手になってゆきます。 |
注 意 事 項 (ATTENTION) | |
● | 広大なゲレンデと雄大な景色に、ついつい『疲れている』事に気づきません。 『休憩』は、なるべく細かく取って、疲れないように注意しましょう。 疲れてくると『事故』や『怪我』が多くなってきます。 |
● | 更に、雄大な景色に『スピード感覚』が無くなってしまいます。 人の滑りを見て、慌てず、ゆっくりと滑りましょう。(但し、地元の人は早く滑りますが...) |
● | 帰着は、なるべく早めに、余裕を持って『グリンデルワルト(Grindelwald)』へと滑り降りるようにしましょう。 太陽が、まだあるからと云って、のんびりしていると、その太陽もすぐに山の彼方に沈んで しまいます。 山の陰に沈むと、気温が急に下がって、寒くなります。 山の頂上を遅くとも、午後4時には出発した方が良いです。 |
● | 天気が崩れ始めたり、雲の動きが速い時には、早目に切り上げましょう。 山の天気は、急に崩れます。ガスったり、荒れてくると、コースが分からなくなります。 遭難する恐れも出てきます。 |
● | 広大なゲレンデです。コースの『ゲレンデ・マップ』を常に携帯しましょう。 怪しくなった時には、すぐにマップで自分の位置を確認しましょう。 広大なゲレンデを有効的に、かつ安全に滑るためには、『日本人スキーコースガイド』を頼みましょう。 日本人スキーコースガイドの申し込みは、『グリンデルワルト日本語観光案内所』へお問い合わせ下さい。 |
● | スノーボーダーとスキーヤーの滑り方は違います。 近くを滑る『スノーボーダー』の動きには充分に注意して、衝突事故に気をつけましょう。 スノーボーダーもスキーヤーの動きには注意して下さい。 |
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